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「マザー!」に投稿された感想・評価

柳田

柳田の感想・評価

4.0
聖書知らない人はネタバレ見てから見た方がいい!
知らないで見てしまうとただ胸糞悪いだけの話になると思う
親近感のあるムカつき。

序盤は訪ねてきた男のさり気ない仕草にイラつく、でも言う程じゃない、怒るほどのことでもない、次はそれをパワーアップした奥様が登場、むかつく。
例えばソファーに靴のままあがったり、性生活をズケズケと聞いたり、勝手に洗濯物をしようとしたり、目の前で濃厚な接吻されたり、自分の楽しみを説教感すら出して否定してくる物言い、でも怒るほどではない。。。耐えられるくらいのムカつき。。
そんなシーンが実に上手で、少しづつパワーアップしていく、嫌な感じ!!
だから、すごく面白い!!

彼女自身ともいえる家にズケズケと入ってくる人達、何1つルールを守らない、粗暴な振る舞い、もはやレイプ。
イラつくを通り越して、ショック!!

そしてクライマックスの容赦のない怒涛の展開。ド肝を抜く、飛躍。
ようやくこの映画が始まってから今の今まで、何を語ってきたかを掴みかけると、スゲーっ!!すげーっすよ!!!
単純な僕は感動してしまったし、きっとこの話を僕はちゃんとは理解できてないけど、それでも、思わずメロイックサインをしながらアーメンって叫びました。叫んでないですけど。。。

まぁそんな内包されたこと云々じゃなくて単純に面白かったです。
しょこ

しょこの感想・評価

3.6
とんでもない問題作。全てがぶっ飛び、常識なんてまるで通用しないくらい歪で悪夢のようなストーリー。異常なのだ。見ている此方が何が起きているか分からずに困惑してしまうほどの破壊力を持つ映像の数々。

今作を見る人に伝えたいのは、目に見える情報だけで物語を判断するのではなく、全てがメタファーになっていることを頭に入れてもらいたい。
最初こそ、どこにでもいる夫婦生活を映し出していた筈なのに、どこからかズレが生じ、非現実的で無秩序、混沌とした世界へと変化していく。これは何の映画?パッケージの美しいジェニファーローレンスはどこへ?そんな感想を抱くだろうが、鑑賞し終わってから色んなサイトで監督の伝えたかったことを知ると尚作品を楽しめる。
決して受け身の姿勢だけでは作品を理解できないのがこの映画のキモなのだ。

本作はキリスト教の聖書をベースにした宗教暗喩の寓話である。夫が神であり、妻が地球。何度でも再生し、創り直す。そんな破壊と創造の話であるとのこと。
そして監督が最も伝えたかった地球の環境問題提起。問題視されている地球温暖化。
いかにして自らのことと捉えるかを、中心とした監督からのメッセージ性が強い作品だったのだ。

正直、常人がこれを1度見ただけでは監督が伝えたい核心までは行き着かないであろう。察しの良くない私にとって理解するのにだいぶ時間がかかってしまった。
だが、まとめサイトに記載のあった
「地球温暖化における問題を考えるより、カーペットが火事で焼けてしまうことの方がより身近に置き換えることができるだろう」という言葉。
この一文がやけに胸に突き刺さった。

日本で公開中止になったのも、充分理解出来る。監督自らが語る、幾つかの判断材料を提示しているので熱く議論してもらいたいというコメント。確かにこれは物議を醸す作品である為自然と鑑賞した人と語りたい気持ちにさせられる。監督の思惑通りに見事心動かされてしまった。
IMANOK

IMANOKの感想・評価

5.0
この世界観は強烈過ぎる。多分一生忘れない作品の一つ。ストーリー自体そこまで胸糞悪くはない。とにかく雰囲気が凄過ぎる
前情報「問題作」だけで観ました。
最初から最後まで気持ち悪い。
この映画の内容が良いものか悪いものか、まだ人生経験が未熟な20代の自分には判断出来かねます。
聖書を元に作成したんですね…なんとなく分かります。
ただ、自分の映画人生の中で1番の衝撃作です…また観たい…誰かに観せたい…
いや~もう、終始イライラ。
何だこれ?
知らない人をガンガン招き入れるなんて、正気の沙汰じゃないよ。
しかも、奥さんの意見はまるで無視。
「大丈夫だから」「僕に会いたがってるんだ」とか…。

しかし、妊娠中(初期~中期)は意外と平和だったんかな?気がつけば臨月並みに大きなお腹(臨月だったの?)。なのに奥さん「動いた!」って、もっと早くに気づくでしょ💧
んでもって、前にも増して知らない人がわんさかやって来て、やりたい放題。
まさにカオス。

そして出産。
いや、ちょっと!病院かかってなかったの?産湯は?へその緒は?胎盤は?なんて映画なのに余計なお世話?😅
今度は、赤ちゃんを見たい、触りたい!って、おい!いい加減にしろ!
結局、赤ちゃんは…(泣)
けど、何で旦那は、訪問者を拒まない?受け入れる?イライラMAX。

そしてラスト。
あ~これ、また繰り返す?
夢だったわけじゃないよね?
旦那は神だったの?。。。?
聖書の話が元になってるらしいけど。

「私は全てを捧げたのに、あなたは全てを他人にあげたわ」

あぁ、なんだかため息。




私の嫌いな映画で「1408号室」ってのがあるんだけど(怖くて嫌い)、それを思い出しちゃったよ。
パクシ

パクシの感想・評価

2.0
詩人の夫と妻。ある日、突然見知らぬ人達を招き入れた事をきっかけにどんどん不快な出来事が繰り返していくというような物語。
不愉快な客人達に不満を露わにする妻、ジェニファー・ローレンスと共に見てるこちらも嫌悪感満載になってくる。
最初は「こんな人達嫌だわ〜」程度だったが後半になるにつれて、
「え、ちょっとちょっと……誰だよこいつら……」
そして絶望と悲鳴と絶叫、狂気に満ちた最後へと向かいますが、最後の方はわけわからず結末を迎えてオチを見ても微妙。
問題になった作品や公開中止になった作品は興味あるけど、これはつまらなかった。
胸糞悪くなる映画です。
とぺ

とぺの感想・評価

3.8
厚かましいの絶対駄目w

海外DVD買おうか迷ってたのでレンタル開始の通知に助けられました。ありがとうフィルマ!
のだめ

のだめの感想・評価

2.5
最後の最後まで、「何が起こってるの?」と思いながら過ぎていく時間、そして、エンドロール!
最初は主人公の女性と同じ理性に共感して見てた。けど、このまま彼女に共感していたら映画の本意は見えないのでは、と、詩人のご主人と不条理な世界に身をゆだねて、「なぜこんなことが起きてるのか、これはどういうことでこうなってるのか」と考えてみる。

私の常識や道理って間違ってるのかな、って思ってしまうこともあり私自身混乱しつつ最後まで見て、分からなかった…!

まだ解説などを読んだりはしてないので深いレビューではないですが、この映画だけを見ただけの感想としたら、

自分の常識が本当に正しいと思ってたけど、もしかして違うの…?
といった感じでしょうか…
mnt

mntの感想・評価

4.2
きっついなぁ…

すごい映画だ…
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