○本作は津波ピアノで始まる。東日本大震災の被災地で披露する「戦メリ」で観客をどっと惹きつける。
○その後は、闘病生活からの脱出を描く現代と、「戦メリ」辺りからの映画音楽の仕事を時系列で追っていく。…
坂本龍一好きだからひいきめ
良かった。
なんか追悼というか、改めてこの人ってな。と思う。
フィルム自体は、まぁそんな構図やメッセージという感じでもないが、自分が好きだからか、事前に観た映画が自閉…
YMO「東風」
「レヴェナント」の監督は憧れの人物のため、頼まれたら即決
「ラストエンペラー」急に北京に呼ばれ舞踏会の曲を作り、その後ロンドンにいるときに急に音楽を頼まれ残りの曲を作った
「シェルタ…
世界を股にかけた、坂本龍一は行動の人だった。
「見て見ぬふりをするのは、僕には出来ないことですから」
(尺取虫が歩いている音)
84年に既に若い坂本龍一は、「テクノロジーの綻び」の部分が気になる…
世界が平和じゃないと音楽はできない楽しめないって言葉が凄く印象深い
タルコフスキーの映画で流れる水や自然の音
テクノロジーの進歩から機械的なノイズに対する探究心、音自体と音楽の繋がりや在り方を体現し…
20231205
2回目の鑑賞。ただひたすらに純粋なドキュメンタリー。画面映えするのは俳優としてのキャリアのお陰だろうか。時を経ることで自らの思想を新たにし続け、それをしっかり受け止めて、前へ進ん…
坂本龍一という人間を、もっとこの世に存在するうちに注視しておけば、という気持ちになった。
私が彼を知ったのはYMOがきっかけで、おもろい音楽つくる人やな、くらいの印象だった。
星野源の「おげんさ…
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