コーダという題なので、あーだこーだ言わせていただきます。
坂本龍一の音楽制作の現場、音作りや、音拾いとでも言えるような作業。あるいは病気との付き合い方。3.11後の世界との向き合い方。遡って9.1…
教授にとって音楽と自然と政治は分断されたものではなく、混ざりあい、一本の軸で貫かれたものなのだと思う。その軸は絶望と祈りだろうか…
そのどれに対しても純粋で真摯だった。
東日本大震災の津波をかぶっ…
NHKで放送されていたのを録画して鑑賞。
映画の内容は全く知らず、好きな音楽家の1人である坂本龍一の映画というだけで観た。
冒頭から311の映像や国会前の反原発デモの映像など緊張感溢れるシーンが…
流し観。坂本龍一の生活が垣間見えた。朝、バナナをかじるシーンがなんとなく良かった。小さな輪切りのバナナをフォークに刺してかじってた。薬を飲むシーンとか歯を磨くシーンとかも。坂本龍一って老犬みたい。笑…
>>続きを読む自分が死んだ時、葬儀で流して貰おうと心に決めてる曲の一つに千のナイフがある。(ファーストアルバムのオリジナルバージョンね。YMOのも大好きだけど)
教授が生み出す曲を聴くと、音楽は尊いって心の底から…
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