1963年 イタリア 監督ルイジ・コメンチーニ
キャスト:クラウディア・カルディナーレ、ジョージ・チャキリス
映画が始まり、カルロ・ルスティケッリのあのテーマ曲が流れるだけで、すぐに「ブーべの恋…
カルロ・ルスティケリによる主題歌が有名でよく知っていたが元のこの映画の方は初めて見た。主人公であり語り手でもあるマーラの物語だから寧ろ「マーラの恋人」の感じだなと思ってみていたが、終盤に来てなるほ…
>>続きを読む恋人って宿命の人なのね。
音楽がやたらと有名。
器楽のポピュラー曲集には必ず入っていたなぁ。
何度もフルートで吹いた覚えがあるぞ。
モノクロームの映像もいい感じ。
カラーなんかよりもよっぽど美し…
『ブーベの恋人』(La ragazza di Bube)1960イタリア・フランス
1921年 社会党から分裂してイタリア共産党結党
1922年 ムッソリーニが政権をとり共産党を非合法化。党員は…
恋愛モノはほぼ観ないんですが、BBよりもMMよりもCC(クラウディア・カルディナーレ)が好き(というよりは、3人中ダントツで好きな映画に多く出ている)なのと、このカルロ・ルスティケリ(『鉄道員』『刑…
>>続きを読むネタバレ
徐々に強固となる「愛の良心」「愛の貞節」
第二次大戦降伏後のイタリア。連合国は進駐しているがまだ大戦自体は継続中の1944年。
田舎にて日々を送る年頃の娘:マーラ。その家にいきなり訪問…