#イタリアを観るに関連する映画 37作品

あまり事前情報はいれずに観た方が良いと聞いていたので何もせず観ました。 確かにこの映画はネタバレ無く観た方が面白いと思…

　どんでん返し映画。と書いたら多分分かってしまうかもしれないが。 　主人公は著名な鑑定士。てっきりいい人なのかと思いき…

"自分のすることを愛せ 　子どもの時映写室を愛したように" 映画を好きでよかった。 200本目の節目にこちらの名作…

ローマに住む映画監督サルヴァトーレ・ディ・ヴィータは、30年以上帰っていない故郷シチリアの母から一本の訃報があったと伝…

アラン・ドロンを一躍世界的スターに押し上げた1960年の古典的名作。 パトリシア・ハイスミスの同名小説を原作とし、地…

アラン・ドロンの出世作観る 放蕩息子をアメリカに連れ帰 る様に父親から報奨金付きで 頼まれた貧しい青年だが 名作と…

キリストには友人がいたのだろうか。 自分の抱える苦悩を、同じ目線、同じ立場で理解してくれる人が。 イエスは我々を友と呼…

80年代初頭、小作制度が廃止されたことを知らされずに領主から搾取され続けていた小さな村の実際の事件を取り入れて作られた…

冒頭の画面いっぱいの「ひまわり」のシーンに、かぶさる神様マンシーニの華麗なるテーマ曲。これから名作が始まるという期待感…

戦争の悲惨さを訴える反戦映画🔛恋愛映画の名作❗有名な音楽と壮大なひまわり🌻の映像↔️大恋愛⇒悲しい別れとつらい再会⇒主…

【映画は嘘か？真か？お祭りか？】 1963年公開のフェデリコ・フェリーニ監督の代表作として知られる自伝的作品。 〈…

2024年97本目 “人生は祭りだ。共に生きよう。” 映像の魔術師・フェデリコ・フェリーニ監督の代表作として知られる自…

数々の名作映画音楽を生み出したイタリアの天才作曲家・モリコーネの人生と音楽を映したドキュメンタリー作品 この作品と出…

モリコーネについては詳しく知らなかったこともあり、前半はお勉強タイム。そして観たことのある映画が音楽と共に、次々と紹介…

これこれ!! この音楽『マカロニ・ウェスタン』！ イタリア人のセルジオ・レオーネが監督。クリント・イーストウッド主演の…

前作のレビューでも書いたけど、ウェスタンが、見たくて。比較のための、ドル三部作。 夕陽のガンマンの続編。。。 ん？んん…

粗暴の大道芸人ザンパノと金で売られた少し知能が遅れたジェルソミーナの関係は、男の我儘と女の誠実さといえば聞こえが良いか…

フェデリコ・フェリーニ監督の４作目で、彼を世界的に有名にした名作。 原題: La Strada( ラ・ストラーダ）(1…

わかってはいましたし皆様そうだと思いますが、やっぱり4月は忙しいですね。 助けてクリント・イーストウッド。 という事で…

敬愛するタラちゃんが見て、映画監督になろうと思った、レオーネの、"ウエスタン"。 その情報を知って、俄然見たくなって。…

俺のチャリパクった奴誰だ！絶対に取り戻す！！🚲 本当にこれがこの映画の全てだが、やたらと面白い。主人公の必死さが行き…

不況だ不況だというけれど、戦後の不況がいかに苦しいものだったか。ネオ・リアリスモの映画は厳しい社会と向かい合う人々を映…

ジャケかっこよすぎるやろ… どうしたんや 暗殺のww 森w ﾌｧｲﾅﾙﾌｧﾝﾀｼﾞ- かよ笑 … ふざけますよこ…

哲学とハサミは使いよう。 …しかしなんて美しい映画なんだ。美しい、ってのはワードとしてちょっと大きすぎる気がして普段…

英国映画協会(BFI）2022年ベスト映画100のうち、見やすい未見作を埋めていきます。 「ネオレアリズモは生きてい…

巨大都市ローマで見つける幸と不幸 レビュー1300本目に選んだ作品は、大好きなフェリーニ作品。 今回フェデリコ・フ…

【第14回セザール賞　作曲賞、音響賞受賞】 『レオン』リュック・ベッソン監督作品。カンヌ映画祭アウト・オブ・コンペティ…

イルカに魅せられた男 ストーリー 1965年、ギリシャ。8歳のフランス人の少年ジャックは、イタリア人の少年エンゾと…

ロッセリーニが妻イングリッド・バーグマンを主役におき、不和となったイギリス人夫婦がイタリア旅行を通して再び結びつくまで…

「無防備都市」のロベルト・ロッセリーニ監督作品。1953年作品だから、8年後の作品になる。 無防備都市の監督とは思えな…

イタリアで大人気のコメディシリーズということで、大爆笑系コメディ作品だと思っていました。が、実際にはコメディテイスト強…

スコアは微妙ですが、普通に楽しめました。イタリア映画はそんなに観たことがないのですが、全編軽いノリで観られる、ケイパー…

ルキノヴィスコンティ1963年の作品。19世紀のシチリアはスペインのブルボン家に支配されていたが、ガリバルディ率いる赤…

1963年　イタリア🇮🇹/フランス🇫🇷映画　 監督:ルキノ・ヴィスコンティ サリーナ侯爵:バート・ランカスター タンク…

何度も書いてますが、"ウエスタン"見たくて、レオーネを、知るための、予習🤗 ドル三部作の、一作目。 レオーネ、イースト…

5月31日は俳優のみならず、監督としても辣腕を振るう偉大なる映画人クリント・イーストウッドの87歳のお誕生日！ おめで…

【アルジェリア1200万人のエネルギー爆発！】 「こうする他に道はなかった」 「これが人間の世界です」 「諦めねば」…

【第27回ヴェネツィア映画祭　金獅子賞】 ジッロ・ポンテカルヴォ監督作品。ヴェネツィア映画祭金獅子賞を受賞、キネ旬外国…

【潔白を証明しようとして墓穴を掘る人たち】 ４年前くらいにレンタルで観ました。 また観たくなったタイミングでちょうどU…

「人には大なり小なり秘密がある。」 世界18ヵ国でリメイクされている、ずーっと観たかったイタリア版オリジナルをやっと鑑…

80点 “ジャンパー”でD.レインの扱いがあまりにも薄すぎたので、こちらを再視聴。MILF・D.レインの魅力が炸裂す…

夫に捨てられ、家まで奪われ、仕事もスランプという最悪の日々を送っていた小説家のフランシス。 傷心旅行で訪れたトスカーナ…

エンニオ・モリコーネ追悼（その８） このベルナルド・ベルトルッチの５時間を超える大作を観るのは37年前の劇場公開時以来…

監督： ベルナルド・ベルトルッチ 音楽： エンニオ・モリコーネ 時間:5時間16分 イタリア映画の名作は全部観てやろう…

劇場公開時にカットされた、 40分以上のシーンを復活させた完全版。 とのことでしたが、 逆にこれのどこをどうカットし…

2024年50本目 『ニュー・シネマ・パラダイス』の名匠・ジュゼッペ・トルナトーレ監督作 豪華客船で生まれ育ち一度も船…

WOWOWオンデマンドで見つけて鑑賞。古本屋の老人店主のリベロと少年エシエンの交流の物語。リベロが本を与えて、エシエン…

温かい気持ちで安心して観ていられる良作。大好きな世界観。美しい景色。 イタリアの丘の上の古書店。店主は隣のカフェの店…

タイトル、ジャケから靴をめぐっての少年の物語を想像していたら、貧しくとも堅実に日々を過ごしている小作農家の日常をドキュ…

　ずっと奥の方に眠っていたものを揺り起こされるような映画だった。 　舞台は19世紀末の北イタリア、ベルガモ。村の農場…

名匠ロベルト・ロッセリーニ監督に初挑戦。 ネオレアリズモ映画の代表作で、古典的評価が認められた作品ということでずっと気…

　第二次世界大戦、イタリアムッソリーニはドイツ、日本と三国同盟を結ぶが、連合国側に敗れ弱体化したところをドイツに占領さ…

恋愛モノはほぼ観ないんですが、ＢＢよりもＭＭよりもＣＣ（クラウディア・カルディナーレ）が好き（というよりは、３人中ダン…

クラウディア・カルディナーレ＆ジョージ・チャキリス主演。 1944年、終戦後の爪痕が残るイタリア・トスカーナの田舎街に…

「揺れる大地」でイタリア南部における貧困を素人を起用しドキュメンタリータッチで撮ったルキノ・ヴィスコンティ監督が、本作…

世代的にこのタイトルからまず連想するのはフジファブリックの名曲とキムタクと萩原聖人が主演だったTVドラマのほう（内容忘…

ルキノ・ヴィスコンティ監督は簡単に手が出せずなんとなく遠い存在でした。 『異邦人』しか観ておらず、ヴィスコンティらしさ…

かの三島由紀夫も当時、“久々に傑作と言える映画を観た”と大絶賛したルキノ・ヴィスコンティ監督のドイツ3部作の1作目。 …

『全ての道はローマに通ず』… 今となっては…『ローマに通じる道は高速道路になってしまった』…。 フェリーニは『道』…

フェリーニ監督の半自伝的映画。 イタリア北部で育ったフェリーニが、20歳で訪れたローマ。そこは学校で教わったイメージ…

マルチェロのラストの表情が焼き付いた。 ノーベル賞作家アルベール・カミュのベストセラーをルキノ・ヴィスコンティが映画…

カミュの「異邦人」をヴィスコンティが映画化したDVD化されていない幻の作品。 「異邦人」は中学生の夏休みの感想文のた…

タイトルとジャケデザインが私を呼んでいる〜シリーズ○作目😆 やっぱり好みの作品だったー！ 音楽のセレクトも素敵🎵「運命…

2013年　イタリア🇮🇹映画 監督・脚本はロベルト・アンドー 連休になってフォローしたキヨミさんのレビューがとても面…

ヴィットリオ・デ・シーカ監督が、生涯唯一ハリウッドプロデューサーと手を組んだ米伊合作のメロドラマ。 "In this…

#1227 1953年　アメリカ🇺🇸/イタリア🇮🇹映画 監督はイタリアの巨匠ヴィットリオ・デ・シーカ ハリウッドの映…

マルチェロ・マストロヤンニの職人芸を観る思い、チャップリンに通じる演技を見せられる。さすがイタリアを代表する俳優だ。こ…

映画好きの親父殿が 「ピエトロ・ジェルミって人の映画ええぞ」 としきりに言っていた。自宅に「鉄道員」や「刑事」の主題曲…

1965年　イタリア🇮🇹映画 ヴィスコンティ監督 名門家族の姉弟に隠された過去、唯一のミステリーというふれ込みだが、…

ヴィスコンティの救われなさの中でも窮屈感極まる居心地の悪さ。 なのに映画としての全ての要素が、あまりになめらかでしなや…

名曲中の名曲「死ぬほど愛して」（原題：Sinno' me Moro）がこの映画のテーマソング。そのインパクトは小学生の…

ネオレアリズモの代表格と言えば〝ロベルト・ロッセリーニ〟、〝ヴィットリオ・デ・シーカ〟、〝ルキノ・ヴィスコンティ〟とな…