恋人って宿命の人なのね。
音楽がやたらと有名。
器楽のポピュラー曲集には必ず入っていたなぁ。
何度もフルートで吹いた覚えがあるぞ。
モノクロームの映像もいい感じ。
カラーなんかよりもよっぽど美し…
ネタバレ
徐々に強固となる「愛の良心」「愛の貞節」
第二次大戦降伏後のイタリア。連合国は進駐しているがまだ大戦自体は継続中の1944年。
田舎にて日々を送る年頃の娘:マーラ。その家にいきなり訪問…
1944年7月、ブーベと会ったマーラ。
埃っぽい映像だけど、美しい純愛を描いている。まだ若いマーラが我が儘で子供だったけれど、パルチザン活動をするブーベと恋するうちに大人へと成長する。
そして事件が…
レベル一千万のメロドラマだ……ブーベがいなくなった後椅子をガッコンガッコンさせる所とか妙に印象に残る絵が沢山ある。クラウディア・カルディナーレ、美しいだけじゃなく演技も素晴らしい。この演技があるから…
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「分かって 私はブーべの恋人よ」
木漏れ日のカットから『哀愁』のポスターを背景に落ち合う2人、さらに名曲劇伴と、C・カルディナーレの若く妖艶な魅力を際立てる演出のオンパレード。
内容はレジスタンスに…