『SRサイタマノラッパー』三部作とテレビドラマ版「〜マイクの細道」では、地方の退屈さと、のんびりした雰囲気も描いていた入江監督のノワール。
三作目の『〜ロードサイドの逃亡者』で、垣間見せていた地…
意外と良かった。
都心から少し離れた土地に縛られた者と逃げ去った者と、開拓する者という三兄弟と抗えない凶悪に対して出来る範囲の役を貫かせているのが良い
ただし大森南朋に公正証書を書きかえさせる時…
地方都市の闇を描く邦画は当たりが多い印象 本作も邦画特有の胃がキリキリするようなむず痒い気持ちにさせられる作品で非常に面白かった
終盤の展開で少しダレたが全体的には悪くない作品だった
ストーリーラ…
遺産相続での揉め事と、歪んだ正義感の暴走と、筋が定まりきってないように見える。どっちの物語の着地点も中途半端で盛り上がらない。般若のキャラがめちゃくちゃ良いのだけど、何かもっとそいつの象徴となるよう…
>>続きを読む争点自体は極めてシンプルな土地相続問題をメインプロットに据え、多数の登場人物を絡ませて大いに盛り上げ、話をテンポ良く転がしている。
キャラクター性が浮いたり死んだりしている人物がいないのは、群像劇映…
タイトルは自警団の意味。
暴力をふるう父親の遺産を受け継いだのは家を飛び出した長男の一郎。
次男の二郎は市議会議員に。三男の三郎はデリヘルの雇われ店長に。
一郎の遺産を巡って何とかのし上がろうとす…
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