人生は映画だ!
ストーリー
第2次大戦下のロンドン。戦禍に苦しむ国民を鼓舞するべく、政府はプロパガンダ映画を作っていた。そんな中、あるきっかけでライターの秘書が脚本家に抜擢される。彼女は数々の苦…
このレビューはネタバレを含みます
あまり捻りはなくお約束通りに話は進んで終わるけど、この作品におけるポイントはやっぱり、戦渦で映画を作る、というところ。
昨日いた人が明日にはいない、という事が常々起こる中で、プロパガンダの要素が大…
戦時下での映画制作の裏側が見れたのは興味深かった
若い男性が徴兵されていき、死と隣り合わせの中で、政府や軍から横やりが入りながらも人々に希望を与えるエンターテイメントを作り上げる姿はかっこよかった…
昔鑑賞したのをキングスマン・ファーストエージェントにジェマ・アータートンが出たので思い出しました。
ダンケルクの国威掲揚映画を撮ることになった戦中の女性脚本家のお話。
このレビューの書いている今…
このレビューはネタバレを含みます
こんな混乱の中、女性が主体的ですごくいいなと思う反面、時代背景に望めない希望が辛い~。1940年代のイギリスを舞台にした物語が結構好きなんだけど、圧制された中に男性が少ないが故の女性の自由が見えるか…
>>続きを読むロネ・シェルフィグ作品。
邦題が微妙な気がしてずっと観ていなかったが、邦題のなんとなく明るいイメージとは違って、結構哀愁のあるストーリー。
大戦中の映画作りの話ではあるものの、ある女性の栄光や悲劇と…
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