プロパガンダ映画を題材にしている苦々しさはあるが、働く人々の姿は輝いていて、作り手たちが託す思いもある。こんなのを作らなくてもいい世界があればいいのに。軍国的な愛国心を煽って国のために国民が戦って死…
>>続きを読む「映画が救いだった、映画が一番好きだった。時には価値のあるものを作る必要があるんだよ。誰かの大事な1時間半を費やす価値のあるものをね」
ベルリン留学から帰国する飛行機内で観たが、未だに忘れられない…
このレビューはネタバレを含みます
映画制作の過程も良かったけれど、ラブストーリーとしてかなり好みでした。カトリンとバックリーの雰囲気がとても好きだったので二人のハッピーエンドが見たかったです。
バックリーの突然の死のショックから立ち…
第二次世界大戦中のイギリスで、ダンケルクの撤退を国の肝入りで映画化しようとする、スタッフ達の話。
田舎から駆け落ちでロンドンに出てきたカトリンは、ふとした事から脚本家の道が開けていく。
最初は生活…
第2次大戦下のロンドンを舞台に激動の時代を生きる苦難と戦いながら映画制作に尽力する1人の女性脚本家を描いた作品
あまりにも素晴らしい...
ほんま"映画"って素敵やね
また一つ映画が好きになる、
…
これはいい映画。
映画製作についての映画であり、性差別の映画であり、戦争の映画でもありました。
受け入れやすいわかりやすさがありながらも、そう簡単にはことが運んでくれない、そのバランスが絶妙。
…
©BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THEIR FINEST LIMITED 2016