あまり響かず、この作品が何を伝えたいのか、何を読み取るべきなのかあまり分からなかった、、、
ただ主人公のモナが幸せになってほしい、、、
ここまで自由に生きられる人は強いけど、ずっと孤独。孤独であると…
18歳の少女モナは、
なぜ行き倒れて畑の中で凍死したのか?
それまで彼女が生きてきた道のりは…?
モナが旅の途中で出会った人々の証言で遡るドキュメンタリー風のロードムービー。
「楽して生きたい」…
一人の少女が放浪の末に悲痛な最後を遂げる様子がドキュメンタリータッチで描かれている。
孤独で過酷な路上生活を選択するに至った経緯は一切触れられない。一体何があってこの生活を選んだのかをグルグル想像…
モナが死んだということを知らぬまま、各々はモナとの出会いを語り始める。彼らの証言はどれも毛色が全く違う余韻と人物像を突きつけてくる… 空白が大きいため、モナに対して一辺倒に眉をひそめるのも違う気がす…
>>続きを読む冷たく乾いた風のようにこの映画は観る者の心に静かに、容赦なく吹き付けてくる。映像は淡々として、セリフも抑制され、何かを訴えかけるようでありながら、その核心には決して触れさせない。だが、率直に言って、…
>>続きを読むモナの気持ちが全くわからなかった。過去に何があったのか、元々そういう人だったのか。彼女に惹かれる人々もいたしどこか魅力的なところもあったのか。
自由優先の生き方に脱帽。あれだけの根性は少し分けてほし…
自由に生きたいからと野宿しながら冬の旅を続けるモナ18歳
誰もが自由に生きられるように世の中はできてないから、自由に生きるのはほんと大変で、それでもモナは自由を体現し続けていて、それが周囲の人を触…
(c) 1985 Ciné-Tamaris / films A2