物悲しいのに、なぜか惹かれる物語だった。
「楽をして生きたい」が口癖のモナ。18歳の少女は仕事を辞め、フランス北部の街で放蕩生活を送る。
行く先で肉体労働をしたり、人に恵んでもらいながら食いつな…
映画史上最も自由に、自分勝手に、刹那的に生きた主人公の最低で最高な旅路を、ヌーヴェルヴァーグ的な一一それこそ「自由」な一一編集と脚本構成で捉える。堪らない。
こういう映画に出会うために映画好きをやっ…
このレビューはネタバレを含みます
最後には死んでしまうので見るのが辛い。
死ぬほど貧しい旅だが、そこまで悲壮感ない。カラカラに渇いていて、サバサバしている。
レールからドロップアウト。売春、ホームレス、物売り。
モナの末路に他人事…
「どこでもいいから旅に行きたい」という衝動を抱えていた頃に見たロードムービー
少女の居場所はどこにも無く、旅には危険がつきまとう 「あの女の子みたいに生きられたら」という憧憬は皮肉ではあるのだけれ…
ビジュアルだけ見て、広大な美しい自然の中で女性が旅する話かと思って観始めたら、全然違ったわ。
彼女が笑うと、なんか嬉しい気持ちになった。あ、君はこういうのを面白いと思うんだね。みたいな。
なぜか…
アニエスヴェルダ傑作
ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞
サンドリーヌポリーヌは己の身体をも全て路上に投げ打った
そのあまりにも見窄らしい躍動が、本作の1番の見どころではあるが
それだけにとどまらない…
モナという若い女性が殺され最初は事故死だと思われていたがモナの生前を捉えたカメラが見つかり事態が変わっていく映画
冒頭からアニエス・ヴァルダらしい絵画のようなショット、そこから徐々にカメラが近づいて…
モナは愚かな娘として描かれているんだろうか。モナがあの生き方を望んだのか、そうせざるを得なかったのか。反体制のように見えて現実逃避しているだけ、甘いと哲学教師に一蹴されこちらまで耳が痛い。結末を考え…
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