このレビューはネタバレを含みます
終わり方が凄い。
切り株の仮装した男たちが行き交う人々にワインの澱をかけ全身を汚す祭が特殊造形ホラーのように淡々と描かれるのだが、全身を汚すという祭の特性と、まったく風呂に入らないヒッチハイカーのモ…
アニエス・ヴァルダが描くロードムービー
一人の女性の遺体が発見され、彼女と生前会った人々のインタビューと彼女自身の話が繰り返される。
ケリー・ライカートの『ファーストカウ』も同じような構成だが…
映画のシステムが明確で単純で分かりやすかったし、別々の場面で登場した人々の関係性が明かされて物事が複雑になっていく終盤は見応えがあった こういう展開になると思わなかった
途中主人公が強姦されるシ…
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原題直訳は『屋根もなく、法もなく』
ビデオ発売時のタイトル『さすらう女』
主人公モナが最初に出てきた時死んでるみたいに寝てるのかと思ったら、死んで驚いた。そして証言などからモナがそこに至るまでの2ヶ…
物悲しいのに、なぜか惹かれる物語だった。
「楽をして生きたい」が口癖のモナ。18歳の少女は仕事を辞め、フランス北部の街で放蕩生活を送る。
行く先で肉体労働をしたり、人に恵んでもらいながら食いつな…
映画史上最も自由に、自分勝手に、刹那的に生きた主人公の最低で最高な旅路を、ヌーヴェルヴァーグ的な一一それこそ「自由」な一一編集と脚本構成で捉える。堪らない。
こういう映画に出会うために映画好きをやっ…
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最後には死んでしまうので見るのが辛い。
死ぬほど貧しい旅だが、そこまで悲壮感ない。カラカラに渇いていて、サバサバしている。
レールからドロップアウト。売春、ホームレス、物売り。
モナの末路に他人事…
(c) 1985 Ciné-Tamaris / films A2