人の心の中には、偏見と差別が根付いている。戦場での極限状態での状況と、農場での労働で生きることの厳しさが現実となって襲いかかる。やりきれない不条理は、泥まみれになっても拭いきれない。本当の敵は誰れな…
>>続きを読むこのタイプの映画では不回避な人種差別に腑が煮えくりかえるポイントはありつつも、中盤の戦争帰りの価値観アップデートされた若者が黒人、白人の線引きなく友情を深め合う展開に胸が熱くなったし、その展開からの…
>>続きを読む2人の友情なのに、周囲が断固として許さない、一族の恥だとか裏切り者とか、なんだこの気持ち悪い団結力
この濁った空気を違和感に感じたとしても結局マイノリティで強制的に抑圧される
このテーマの根深さを感…
うーん…哀しいな
なんとも…救いようがない…
ちょっと胸くそ
1930-40のアメリカミシシッピ州
人種差別が激しい田舎の農家に、貧しい白人の家族と黒人の家族が、互いに助け合いながら暮らしていた。…
振り切ってるレイシストKKKジジイ腹立つけど、じんわり奴隷的な扱いしてる長男も気持ち悪い。という感じで、WWⅡ後の差別現役バリバリ南部が舞台。戦地では英雄でも帰国したら人間以下。毎回思うけどレイシス…
>>続きを読む
○全て見終わった後、1番初めオープンニングに戻ってみると、オープニングの見え方が変わる。
○「悪いことが起こる時ヘンリーはいつもいない」
確かに最悪なことが起きた日もヘンリーいなかったね
○ロ…
抑圧される側の人間たちの言葉が重い。
アメリカの広大な土地を捉えた画、音楽も良かった。映画館で見れたらなと鑑賞中思ってしまうほど
何度も胸が締め付けられるようだったけど、最近読んだ本の内容を反芻し沢…