1436本目。予想外に残念だった「万引家族」の後に見たからでしょうか、逆のバイアスがかかって好印象です。ちょっと変わった人生を余儀なくされた人に、ちゃんと何かが起こって、その人物に変化が訪れます。そ…
>>続きを読む主演の女優さんの怒るシーンを観てあれでいいのか?となった。演技が下手でああなのか、今までの生い立ちのせいで怒りさえうまく表現できないというあえての演技なのか判断がつかない……どちらにしろ好きにはなれ…
>>続きを読む出会って、受け入れて、振り回されて、リズムが狂いはじめて、嫌になって、逃げたり捨てたりして、元に戻って、少しだけ手元に残ったもの、拭いきれなかったものを引っ提げて、これを繰り返して生きてく。ふつ…
>>続きを読む高良健吾が可愛らしくて、憎めなくて、愛おしい。
絶妙な距離感からのはにかむ感じが、本当に繊細で凄いなぁと。
追っていきたいけど、突き放したいけど、受け入れたい。その繰り返し。
ゆったりと曇り空の日に…
智の自分がいたことを証明できるのは自分だけだから、その痕跡を回るというのは共感できる。きっとそれを共有することが幸せのひとつのあり方なのかもしれない。
そういう意味では当時を懐かしく思い、実際会い…
中央公論新社 2017 「月と雷」製作委員会