今更ながら、2018年の鑑賞作品の整理として。
私には、ピンと来なかったかな?
2018年に劇場で観た映画の中で118位(148本中)です。
本数は新作、および準新作の劇場鑑賞本数で、複数回鑑賞…
第二次世界大戦後のニューヨーク。
金と権力により都市開発を行うモーゼスに対し、
主婦でありジャーナリストであるジェイコブスが
異議を唱える構図のドキュメンタリー。
映画というより、教材資料のようだ…
ドキュメンタリーとしてはつまらなかった。インタと写真と資料映像だけでつないでいくので、退屈。
話としては、都市計画には必ずつきまとう課題=トップダウンvsボトムアップを、60年代アメリカの二人の人…
とある途上国に行った際に、街の活気に驚いた。
日本に帰ってきて、閑静な住宅街を歩いていると、人の気配すら感じず、怖いくらいの時もある。
国民性もあるかもだけど、
こういう都市構造にも原因が隠され…
映画の構成としては、1950年代〜の市民を蔑ろにし、金にまみれた開発を行うモーゼスに対し、一市民として立ち向かうジェイコブスという構図。現在の価値観に照らし合わせ、絶対悪としてモーゼスを描き、その悪…
>>続きを読む『アメリカ大都市の死と生』を読んでいて、ジェイン・ジェイコブズ自身について知りたかったが、この映画は主にジェイコブズvsロバート・モージズの話だった。むむむ。
ただ、ジェイコブズがマーガレット・ミ…