息を呑むほど衝撃的で美しすぎるショットの数々。
抽象的な表現が多く、咀嚼していくというよりかはただ圧倒されるばかりであった。
少女の白い鳩が、アパートに住む少年の元にやって来る。
少年、少女の…
映画を渉猟していると、偶にジャケットとタイトルから、『多分この作品は、自分にとって大切なものとなる』と観賞前から分かる作品が有ります。
私にとってはマイベストにも挙げている中の数作がそれでありますが…
フランチェスク・ヴラーチル監督作品!
フクオカシネアスト⑨
今回からは世界をしなやかにリードしたチェコ・ヌーベルバーグを今!と題してかなり気合いの入った企画です!(^^)
上映前にヴラーチル監…
【疲れる緊張感】
ストーリーは白い鳩を巡る他愛の無いもの。
なのですが、緊張感が半端なくて、見終わった後、どっと疲れました。プールからあがった時みたいに。
カメラワークみたいなのがほんとうに計算さ…
主人公の男の子の顔がめちゃくちゃタイプだった…
心が荒んでいるのか前評判がよすぎたのかそこまで心が動かなかった(ふつうにいいけど)雰囲気ポランスキーの初期作ぽい
島に住む女の子のパジャマ姿がめちゃ…
はぐれた鳩を手当てする少年。鳩の帰りを待つ少女。ガラス越しに描く。フェンス。エレベーター。マンション。見上げる、見上げる。黒猫。聖堂。塑像。レモネード。屋上から飛び発つ。街のパノラマ。澄み渡った空。…
>>続きを読む[再生と希望についての物語、フランチシェク・ヴラーチル特集①] 99点(OoC)
チェコ・ヌーヴェルヴァーグの開祖的作品であるヴラーチルの長編デビュー作。個人的に大好きな監督の一人であるヴラーチル…