割と好きな世界観。
結局ずる賢いやつが生き延びるんだよなって思いながら苦しい作品だった。
自分のそばに居てくれる人は自分でいちばんよくわかっていないといけないなと思った。
最初はアビゲイルの出世を応…
ヨルゴス・ランティモス予習。road to 哀れみの3章。
欲とかエゴとかプライドとかがぎっしり詰まっているのに何故こんなにも美しい映像の映画に出来たの?
最後、人間の表情に語らせて終わる類の映…
女王陛下のお気に入りになるべく、2人の女性の出世争いのお話し。中世ヨーロッパの衣装、舞台が豪華ですごい。
飼っているうさぎを子どもと呼んでいるところが胸が痛かった。史実でも12人を流産・死産し、合わ…
このレビューはネタバレを含みます
アン女王は、劇中でも言ってたけど、自分が誰に愛されてるわけでもない、孤独であることを当にわかっているんだけど、
それでも、サラとかアビゲイルとか目先の欲(愛)を満たしてくれる存在に依存していて。
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