サタジット・レイ監督オプー3部作〜第2部。
半ば家を失いベナレスへ転居した一家。どんどん大人になっていくオプーの物語ではあるが、前作と同じように母親の憂う表情を丁寧に追っており誰よりも彼女に感情…
子供が居れば居たでうるさいけど
居ないなら居ないで寂しくなる
オプーが小さな頃 一緒に見た遠くを走る汽車が今は汽車に乗ってオプーが帰ってくるのを待っている
優しい父親と大きな美しい母親の瞳を受け…
オプー三部作の二作目。サタジット・レイ作品。
ガンジス川のほとりに引っ越したオプーの家族。父親は説法をしているが、ガンジス川の水で体調を崩してしまう。
前作の大雨に続き、神の信仰や大自然の神秘…
サタジット・レイのオプー三部作の二作目。
子供時代の生活を丁寧に描いた第一作と較べ、テーマがはっきりしていてとてもシンプルな映画ですが、それが主要な登場人物の目の動き一つ、かすかな微笑み方一つで繊…
サタジット・レイ監督の『大地のうた』に続く第2作がこの作品。
インドのベナレスという町で、親子3人が暮らしているが、家計は父親がガンジス河岸で経典を読むわずかな収入だったので、生活は苦しい。
この…
インドの名匠サタジット・レイ監督のオプーApu三部作の二番目の作品。102分の白黒映画。完結しているので、前作を見なくても、この作品だけを見るのも良いができれば一作目の大地のうたをみてから鑑賞したい…
>>続きを読む「大河のうた」
冒頭、新生活の地ベナレス。ガンジス河岸、肺炎、結咳、夏の休暇に帰る息子、印刷所の屋根裏、田舎の生活、家庭の召使い、父親の死、母親の死、熱、学校、ガネシュ祭。今、大河の流れに似た人生…
原題 : Aparajit
オプー三部作の第二作で以前第一作を見たんだけど続きをそういえば見ていないなと思って鑑賞。ちなみにすでに観たことはある。
このオプーってのがインド人にはどんな感じに映る…