江戸時代、密使と彼を追う山の番人達の追走劇を描く。
静かな追走劇。私は好みではなかったが、好きな人にはたまらん感じなのだろう。
あと、BGMが時代劇にこれ?という感じなのだけど、ビックリする…
最初の方の晒を切って腕に巻くシーンは、主人公の息遣いが伝わって来て凄くドキドキした。臨場感が良く伝わってくる。
撮影地の自然が凄い。長野県だそうだ。
木々から漏れる夕日が逆光になってたり、景色の映…
石橋静河が解放されて夫を探して走る場面。空間的には彼女は来た道を戻るのだが、時間的にはすべての登場人物が直線のタイムラインを進む。ここでは音響が「響」く。銃声的な単音と対比的。点としての音に対し、走…
>>続きを読む全体を通して、セリフがすごく少ない。
その分、緊張感がはしる場面が続く。
夜、夜明け、暗いシーンがさらに緊張を増す。
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夜明け、山間の秋の風景。
朝の光、川の流れ。
寒そうな雰囲気が伝わる。
そし…
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