フランス人によるイギリスを舞台にしたスクリューボールコメディ。
野暮ったい展開でキャラたちのパニックとは裏腹に見ているこちらには緊迫感ゼロなんだけどそんな温度差が滑稽で可笑しくて面白い。
が、中盤あ…
人生あるある、世の中あるある、
男女のあるある、など、
この世のあらゆるあるあるを
詰め込んだようなコメディ作品。
それが、あるある!みたいな
感じじゃなくてまぁー、
そういうことあるよね、
って…
押しつけがましくはあるけれど、面白おかしいドタバタコメディ。とにかく脚本自体が秀逸なので、リメイクできそう。こういうコメディって、いちいち役者が個人技を披露するより、優れた脚本で統率が取れているほう…
>>続きを読むヘンという意味では確かに『おかしなドラマ』です。
「なんでそうなるの?」とか「何を言うてはるの?」と思った場面は多いです。
そのうちどうでもよくなりました。おちゃらけだし、まあスルーしました。
そう…
嘘に嘘を重ねたら一人は殺人犯にされ一人は殺されたことにされてしまう。報道に踊らされる群衆は私刑に沸き立つ。本人らが出てきても誰も本人とは思わない、という脚本がよく出来ているスラップスティック喜劇で、…
>>続きを読む【植物学者兼小説家の修羅場とは!?】
Amazon Prime Videoにはクラシック映画がたくさんある。マルセル・カルネの『おかしなドラマ』を観たら、想像以上に面白かった。
本作において冒頭の…
1937年 マルセル・カルネ脚本.監督作品 94分。覆面で探偵小説家でもある植物学者アーウィン(ミシェル・シモン)の屋敷に、従兄弟の司教(ルイ・ジューヴェ)がやって来る。アーウィンの細君(フランソワ…
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