マルセル・カルネの観る
ミモザ研究の植物学者と
ミステリー小説家
二つの顔持つコメディ版ジキル
とハイドみたいなドタバタ喜劇。
舞台にもなりそうな誤解が誤解
を生んでの話転がる
面白かったです
…
ミモザを愛する植物学者。
裏の顔は犯罪小説家。お陰で裕福。
が、センスなく娘の彼氏にネタをもらっている始末😂。
本当の殺人に、捕まらない殺人鬼、妻のいとこの司教は知らずとこの小説家を糾弾、、、あー…
植物学者が偽名を使って犯罪小説を書くが、妻、聖職者、殺人鬼、警察とそれぞれお互いに自らの立場を守る嘘に嘘を重ね、人間関係が交錯していく。唯一定点的に不動であるのは、学者の娘とその恋仲にある牛乳屋であ…
>>続きを読む人生あるある、世の中あるある、
男女のあるある、など、
この世のあらゆるあるあるを
詰め込んだようなコメディ作品。
それが、あるある!みたいな
感じじゃなくてまぁー、
そういうことあるよね、
って…
押しつけがましくはあるけれど、面白おかしいドタバタコメディ。とにかく脚本自体が秀逸なので、リメイクできそう。こういうコメディって、いちいち役者が個人技を披露するより、優れた脚本で統率が取れているほう…
>>続きを読むヘンという意味では確かに『おかしなドラマ』です。
「なんでそうなるの?」とか「何を言うてはるの?」と思った場面は多いです。
そのうちどうでもよくなりました。おちゃらけだし、まあスルーしました。
そう…
嘘に嘘を重ねたら一人は殺人犯にされ一人は殺されたことにされてしまう。報道に踊らされる群衆は私刑に沸き立つ。本人らが出てきても誰も本人とは思わない、という脚本がよく出来ているスラップスティック喜劇で、…
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