2018年 日本
監督 福澤克雄
阿部寛、松嶋菜々子、溝端淳平
東野圭吾の加賀恭一郎シリーズの集大成的位置付け。
加賀さん(阿部寛)の母が出てきます。
母が何をしていたか、日本橋にどう関係するのか…
これは構成、脚本?がうまい。最初をそこの話から持ってくるかー!という。加賀が自分もなにか関係あるのではと疑い始める感覚も。阿部寛と松嶋菜々子が強すぎて他薄い。警察の会議のシーンも変な軽さがあって違和…
>>続きを読むプロット、演出、演技、役者陣、何もかもが素晴らしいのに、この監督がオマージュを捧げる「砂の器」にどうしても敵わない理由は、そして不朽の名作とまでは言われない理由はやはり音楽であろう。
それほどまで…
「ミステリーではなく東野ドラマ」
ミステリーというよりザ・人間ドラマですね。容疑者Xとか真夏の方程式と同じく「犯人サイドに肩入れしたくなる」東野作品が得意とするお話。中盤までストーリーを追うのに少…
(C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会