No.916[超かまってちゃんな死に方で提起する幸福の尺度と生の肯定] 70点
自殺願望を持った中年男性バディが手伝ってくれる人を探して郊外を放浪する。穴に寝てる間に土を被せてもらうという自殺方法…
車を運転する主人公バディと、彼にこわれて助手席に座る人。彼らは横に並ぶけれども、横並びの関係ではない。主人公は、横に座ったクルド人兵士の若者や、アフガニスタンから来た神学生に、無理なお願いを無理やり…
>>続きを読むちょっとメッセージが直接的すぎるか。
結構重たいテーマを扱ってるけど、終盤のキモとなるシーンで老人から語られる言葉がそれほど含蓄あると思えず、流石巨匠!と褒め称えられるような作品なのかなぁと。
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グザヴィエドランが好きな映画と挙げていたので鑑賞
途中の若い牧師の説教じみた話めちゃくちゃイラついた笑
不幸は他人を傷つける、大罪だ。と堅い倫理観(私自身も)を持っている人には自然博物館で働くおじさ…
イラン出身のアッパス・キアロスタミ監督作品
97年パルム・ドール受賞
「簡単に稼げる仕事があるんだけど、どうかな」
自殺を幇助してくれる相手を探す旅に出る…
自殺することは不幸であることよりも…
・ベンス・ナナイという哲学者の著書に出てきたので。
・男が自殺を手伝ってくれる人を探して、イランの荒れた山間を延々とドライブする話。
・イランの街並みが、まったく縁遠いのに懐かしい感じで面白い。
・…
先日、初めて行った美容室で
カラー中に読んだ雑誌で見つけた作品。
出逢うべくして出逢った、
そんな作品でした。
とっても好きなタッチでした。
生きる希望、元気を貰ったとか、
そんな事じゃなくて、
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(C)1997 Abbas Kiarostami