歳を重ねて、どう繕っても、どこかで自分をどう思って欲しいかというエゴは絶やしちゃならんです。じゃないと繋がらんのです。
死した人の周りの人が、その後何を感じて行動するのかを描写することは、自分が死…
このレビューはネタバレを含みます
人生は何かを手に入れることではなくて、
何かを失っていくこと。
主人公がカラッと前を向いて今後の未来に向けて歩いていくのかと思いきや、結構湿っぽい感じのストーリー展開。
でもそこがリアルな人間っぽ…
2023-02 今年43本目
やがて海へと届く
わたしは光をにぎっている
の中川龍太郎監督作品
知人のお勧めでDVD鑑賞
静かに優しく流れるストーリー
観ていて穏やかな気持ちになる作品でした
…
このレビューはネタバレを含みます
内と外の境界が曖昧で、ゆるやかな共同体がずっと描かれていた。昭和のような雰囲気。外の階段で部屋の中にいる人と話す様子、お祭り、銭湯、屋外での雨宿り、鍵の掛かっていない玄関。外でイヤホンで音楽を聴く姿…
>>続きを読む好きな温度の映画だった
初海って名前すごくいい
あの屋上でやってた、夏祭りパーティに混ぜて欲しい
大人になってもあんな夜があるといいな
人生って何かを獲得していくものではなくて、失っていくもの
少…
朝倉あきさんを見ていると日本的な美を感じずにはいられない。優しくも芯は強くそしてとても美しい。そんな彼女の魅力を十分に引き出した作品。突然死んでしまった彼に対して誰にも言えず抱え込んでいた過去。ゆっ…
>>続きを読む元音楽教師。そば屋。てぬぐい展。距離感の変な元生徒。ジャズシンガー。花火。多摩川。止まる音楽。浮かれてなどいけない。主人公の抱えていた痛み。人生とは獲得していくことではなく、失っていくこと。失うたび…
>>続きを読む既視感のあるストーリーと雰囲気なんだけど、ありたきりのつまらない作品になってない。何だろう、間がいいのかなあ。
「人生とは何かを獲得していくことではなく、失っていくこと」。人生の折り返し地点を過ぎた…
国立,うどんそば屋,遅刻,手拭い個展チラシ渡し,染め工場,退職金,銭湯,帽子屋,映画館,カサブランカ,教え子遭遇,ナポリタン,JAZZシンガー,CD,痣,ケーキ屋,監禁,救出,縁日,屋上バーベキュー…
>>続きを読むTokyo New Cinema