ロケーションが最高。重めのテーマも暗すぎず、描いてくれて最高。
中川監督作品が好きすぎて、他と比べるとちょっとぶつ切り感?唐突感が否めなかったけど………でもラストシーンがとても良くて。やっぱ好きだな…
いくつかの出来事はあるけれども、劇的な事件が起きるようなことはない。でもそれは、この映画がすでに何事かが起きた後、つまり「以後」を扱う映画だから。「喪の作業」をうまくできない人がどういう時間を生きる…
>>続きを読む恋人を失ってから教師を辞め、穏やかに暮らしていた初海。さまざまな人々との出会いをきっかけに彼女の生活が変わっていく。繊細で綺麗な描写が特徴の中川監督らしい美しい作品だった。下町の雰囲気が好きなので見…
>>続きを読む風に舞う桜の花びらと菜の花と、喪服。
初海の凛とした声。
"4月の陽射しにほだされて"という表現が、なぜか、胸にすとんと落ちてきた。
手ぬぐい工場での注染の工程がまるでステンドグラスのようだった。…
公開当時映画館で見た 多分主人公は、銭湯からの帰り道、濡れた髪を風で乾かすのが好きだと思う 暑くなるちょっと前の、かろうじてまだ涼しい夜の風、シャンプーのにおい、焼き魚のにおい、遠くの犬の吠える声、…
>>続きを読むパッケージ(ジャケット?)に惹かれて鑑賞。
満開の桜の中に、喪服の女性が立っているのが、凄く綺麗だと思った。
静かに、ゆっくりと流れる時間が心地いい。
楓と行ってた喫茶店行ってみたい。
「いつまでも…
Tokyo New Cinema