人生に絶望した男が様々な人との出会いを通して人生の中に隠れた小さな幸せを見つける
車と睡眠薬があるならわざわざ人の手を借りずに練炭自殺すればいいのにそうしないのは、心の奥底では誰かと話して人生に希望…
途中眠くなっちゃった。てか寝ちゃった。
誰しも悩みながら生きてて、明日のご飯とか家族の笑顔とかを希望に生きてるんだろうな。でも今目の前にある「死にたい」って気持ちに支配されてそんな小さな希望を忘れて…
キアロスタミ監督の作品は『友達のうちはどこ?』を観たことがあるけれど、あれも九十九折の道をひたすら進む作品だった。でもそれと違って、この作品は進むと言うより行ったり来たり、そこから抜け出すのに二の足…
>>続きを読む自殺の協力者を探すため、車で街を彷徨い続ける男性の話。第50回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。
イラン国民の約99.8%がイスラム教徒と言われているが、イスラム教は自殺が禁止されているため、…
“桜桃の味”ではないけれど、仕事に疲れた時の食べた“メロンの味”によって「こんなに美味しいの?まだ生きていたい!」と思って元気になった事を思い出します。
人生のベースは基本的に不幸だとしても、「生き…
(C)1997 Abbas Kiarostami