ASAKOⅠ&Ⅱ
突如姿を消し、朝子が心のどこかで思い続ける運命の人・麦を、掴みどころのない不思議な佇まいで具現化し、一途に朝子を想う・亮平を、やさしさと包容力で体現したのは東出昌大。初の一人二役で新境地を見せた本作は、東出の新たな「代表作」になるだろう。麦と亮平の間で揺れ動くヒロイン朝子には、“新星”唐田えりか。本作が本格演技デビューの唐田は、スクリーンの中で朝子と共に成長し、その瑞々しさで観客を魅了する。瀬戸…
突如姿を消し、朝子が心のどこかで思い続ける運命の人・麦を、掴みどころのない不思議な佇まいで具現化し、一途に朝子を想う・亮平を、やさしさと包容力で体現したのは東出昌大。初の一人二役で新境地を見せた本作は、東出の新たな「代表作」になるだろう。麦と亮平の間で揺れ動くヒロイン朝子には、“新星”唐田えりか。本作が本格演技デビューの唐田は、スクリーンの中で朝子と共に成長し、その瑞々しさで観客を魅了する。瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知、仲本工事、田中美佐子の豪華キャストが脇を固め、物語に深みを与えているのも見逃せない。 監督は、前作『ハッピーアワー』(15)でロカルノ、ナントをはじめ数々の国際映画祭で主要賞を受賞しその名を世界に轟かせた気鋭・濱口竜介。芥川賞作家・柴崎友香による原作「寝ても覚めても」に惚れ込み、その映画化で満を持して商業映画デビューを果たす。また、日本のエレクトロミュージックを若くして牽引するtofubeatsが映画音楽に初挑戦。物語の情感に寄り添う劇伴、本作のために書き下ろした主題歌「River」が、切なくも爽やかな余韻を残す。新しい才能が集結し生まれた本作は、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、「日本映画の新しい波!」と海外メディアが絶賛した。
「花束みたいな〜」のレビュー読んでる中でちょこちょこ引き合い(?)に出されてる作品だったので、前述の作品を見て帰ってきたその日に鑑賞
ちょっと私には難しかったですね…ホラーかギャグだと思ってみると…
原作を読み始めたところ、映画があるのを知り、先に鑑賞し始めたが…
唐田えりと東出昌大のあの映画じゃん‼︎ってなって見始めたはイイが…
美術館で一瞬目が合った人(東出昌大)の後を何気について行って…
唐田えりかさんかわいい。
終始そればかり考えてしまった。
ストーリーもよく考えるとフィクションだなぁという感じだけれど、不思議と馴染んでスッと入ってくる。好きな作品のひとつ。
不思議なのは今回観るの…
忘れられないくらい好きな人がいる気持ちも分かるし、その人に揺らいだとしても今付き合ってる人を大切にしたくなって戻る気持ちも分かる。
朝子の自分に正直なの人間!って感じで私は嫌悪感はなかった。
でも全…
好き嫌いで言ったら嫌い。
サイコとしか思えないほど身勝手でわけのわからない男=麦にも、その麦に一目惚れして惹かれ続ける受け身でやる気なさげなのに妙に情熱的な女=朝子にも、共感も理解も難しい…。
人っ…
観たこと無いけど嫌いな人が多い映画No.1。
例の一件で食わず嫌いしてたけど、かなり面白かった。
冷静にみたら頭のおかしな女の話だけど、幻想的雰囲気で夢の中の恋のような映画。
背徳感というか、これ…
2回目〜
「私はまるで今夢を見てるような気がする。違う。今までの方が全部長い夢だったような気がする。すごく、幸せな夢だった。」
自分が本当に幸せだと思う瞬間に、過去をすべて夢に、美しい夢にしちゃ…
COMME DES CINÉMAS