フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法2017年製作の映画)

The Florida Project

上映日:2018年05月12日

製作国:

上映時間:112分

3.8

あらすじ

「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」に投稿された感想・評価

Zuko

Zukoの感想・評価

3.5
どのシーンを切り取っても映えるとってもカラフルで綺麗な映像。かわいい。
の裏での物語が闇が深い。

子供達の自然すぎる会話はどうやって撮っているのか気になる!
マスジ

マスジの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

是枝作品に通じる、子どもの自然な演技、飽きさせない構図に惹きつけられた。
ディズニーのラストは妄想か、やや強引に感じた。

「フォークが飴だったら最後に舐められるのに」
子供の目を通して見ると、どんな世界もマジックキャッスルなんだよね🏰
ametmovi

ametmoviの感想・評価

3.9
つらい現実がそこにはあって映画だけの話じゃない。

この親子はよく映画の主人公になるような例外的な親子じゃなくてどこにでもある貧困層のテンプレート的な親子なのだと思う。それをパステルカラーで色鮮やかに写し、ムーニー視点で描かれていく。
ムーニーは純粋で毎日を楽しむ。ムーニーにとってはこの安モーテルはディズニーランドのようで幸せな生活だった。
ムーニー視点からはその幸せを壊したのは大人達の勝手で、それは子供だからと言って何も教えてくれないからで仕方のないことだと思う。
だからラストシーンの子供達は夢の国へ逃げていくのだろう。大人の勝手の届かない所へ。
buenavista

buenavistaの感想・評価

4.0
タンジェリンから良いなと思っていた監督の作品🎵

ヘイリーとムーニーの底辺な生活を
アメリカの見えにくいリアルなんだなと感じる一方、平々凡々に生活する私はどれだけ恵まれているかと感じる、しかしながら視点は、あくまでもムーニー等の子供視点で悪戯&悪態放題ののびのびガキども☺

映像で見るかぎりはムーニーの演技が巧くかわいいと思うくらいが、近所にいたらと思うとゾッとするね。
しかも文句いいに家行ったら、タトゥーだらけの母親と来たもんだ☺

良いところは、管理人のデフォーが一切同情して変に手助けしないこと☺援助しないところ、デフォー視点がたぶん私たち目線なんだろうなぁ
隣り合わせでも一線は介すような上手いなぁ演出(  ̄▽ ̄)

ラストはやはり子供
夢の国へ逃げ込んでって
状況は変わらないのにね☺
うまに

うまにの感想・評価

4.0
ウィレム・デフォーが黄昏れながらタバコをふかしたり、不審者を追い出したり、鳥を追い出したりするのが最高。
それだけの映画では全くないんだけど、それ以外の要素を言葉にしにくい。
MIZUHO

MIZUHOの感想・評価

4.0
これは台本があるの?演技なの?という映画。アメリカだけじゃなく世界中どこにでもある現実
Mana

Manaの感想・評価

4.5
ムーニー達が可愛すぎた
いかにもアメリカって感じがしたいきたい、、!
ママはダメダメだけど子供は可愛がってて、
もっと裕福でも子供を大事にしない親って多いだろうしなんだかんだムーニー幸せなんだろうなっておもった
私もママが大好き
ボビーはただただいいやつ
名画座二本立て
併映「悲しみに、こんにちは」

アメリカ・フロリダ州。
ディズニーワールドの近くでは、
母親ヘイリーと6歳の娘ムーニーが「マジック・キャッスル」という安モーテルでその日暮らしをしている。

ムーニーは生意気盛りでイタズラばかり。ヘイリーは躾を完全に放棄。

明るいフロリダの太陽の下、ポップというより、人工甘味料たっぷりのお菓子のような建物で刹那的に暮らしている。

段々とその生活は破綻していく。

ヘイリーはムーニーのイタズラを叱ってあげてほしかった。親が叱らないことで、子供は罪悪感を持たずイタズラがエスカレートしてしまう。
併映の「悲しみに、こんにちは」の叔母はしっかりと叱ってくれたので、余計にそう思う。

ヘイリーが決してムーニーに手を上げないところにはホッとしたが。

代わりにモーテルの管理人ボビー(ウィリアム・デフォー)が、子供達を叱り見守ってくれている。

ボビーがいなかったら、このモーテル崩壊しているんじゃないだろうか。

そんなボビーも自身の家庭は上手くいってないよう。

印象に残ったシーン

ムーニーの楽しそうな入浴シーン。いやに何回も出てくるな〜、と思っていたが、そのシーンの意味を知った時のショック。

ムーニーがラストで友達のジャンシーに感情を露わにする。今まで見ないようにしていた現実を直視しなくてはいけなくなる、もう甘いお菓子の家にはいられない、というムーニーの感情の爆発に、初めて本音を見た気がした。この時のムーニー役のブルックリン・プリンスの演技が凄い!

この後のラストは色々解釈があるようだが、私は甘い夢を完結させるための到達点であり、ここから先は甘くない現実だよ、と言われている気がした。

「悲しみに、こんにちは」のラストと見比べてほしい。同じ感情の爆発でも意味するところは全く違う。

今回、この二本立てを企画してくれたキネカ大森に感謝したい。
dancingufo

dancingufoの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリーのような作品であり、最後、誰もが親娘は引き離されると予想しただろうが、ラストでは少しだけ夢を残した。

友達が引き離そうとするムーニーを隣接するディズニーランドに連れて行き、観客で賑わうシンデレラ城の遠景で終わる。
なかなか上手い。