ドキュメンタリーは本当にいろいろな事を教えてくれる。
勿論、監督の意思も含まれることは考慮しながら見るが、それでも大切な情報に変わりはない。
アスベストの歴史を知ると、水俣などと同様だと思う。経済、…
「ゆきゆきて神軍」の原一男作品。
奥崎謙三のようなパンチのある人物はいないため序盤少々退屈に感じるものの、次々と原団が死にゆく中で裁判が進んでいき、原告団や原一男本人もヒートアップしていくところは非…
原告「団」とは言え当然、各々考え方もモチベーションも違うんだなあと…。8年間撮り続けた膨大な素材をすごく上手に構成していたと思う。
ところで最後に岡田さんが言ったように、塩崎大臣が謝罪の場で弁護団に…
被害者の喜怒哀楽を丁寧に汲み取りつつも、グイグイ展開していくスピード感。
アンヴィルやnetflixドキュメンタリーのように観る側に決まったゴールを設けるタイプのドキュメンタリーでもなく。
今回は…
大阪泉南地域の石綿(アスベスト)工場の元労働者とその親族が、損害賠償を求め国を訴えた泉南アスベスト国賠訴訟
「その場のその場の怒りだけやったら物事は進まない。一つ一つ積み上げていって最後に一発とい…
アスベスト懐かしいな。一時期社会問題になったのは覚えてる。そんで本作はそれについてなのだが、不謹慎ながらめちゃくちゃ面白かった。3時間半くらいあるけど一気に観れた。
この作品の見所は
・後半の1人暴…
編集は意外にちゃんと説明的。原一男の「もっと怒れ」というアジに、理路整然と正攻法でやると答えた原告団の方、リスペクト。にしても、登場人物がガンガン亡くなっていく。。この件に限らず、厚労省って、よく組…
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