スリー・ビルボードのネタバレレビュー・内容・結末

『スリー・ビルボード』に投稿されたネタバレ・内容・結末

凄惨な事件を前提としているためユーモアは抑えたという内容ながら、観客を引っ張っていく脚本の上手さ、流れを遮ることのないブラックユーモア要素、復讐ターンの連続においてのやり返しの動機付けや各登場人物が…

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「あんた以外に誰がやる?」
登場人物全員が作中ずーっと白黒はっきり付けたがってるのに
この映画の最後のセリフが「どっちでも…」なの脚本が見事すぎますね

あらすじ見るとサスペンスっぽいけど、サスペンスではないよね?ヒューマンドラマ&ブラックコメディかな?

『怒りは怒りを来す』、イニシェリン島の精霊にも通ずるものがある気がする。
怒りの先には怒りしか…

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小さな田舎街で起こっている分断と混乱と暴走。 毎日SNS上で起こっていることを擬人化し、リアルな関係性に落とし込んだ寓話、にもみえた。

同性愛者らしき あの警官は、向いの広告代理店の男性に好意を持…

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 えー! めっちゃよかった! こういうのが本当の正義の話、勧善懲悪の話なんじゃないかなと思った。みんなが(渋々ながら)納得しているこの世界に文句をつけるっていうのは、反発もあるし、穏やかな人達の穏や…

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報道だけ聞いてたら絶対所長の自殺と看板を結びつけちゃうよね...
ニュースやSNSは事件のほんの一部分しか見せられないことがよく分かる映画

1:演技:★★★★★
フランシス・マクドーマンドとサム・ロックウェルの素晴らしい演技が際立っています。特に、フランシス・マクドーマンドが主演女優賞を獲得した演技は見逃せません。

2:感情:★★★★…

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【“Anger begets greater anger.”】

表面だけ見ればブラックコメディ。
よくよく考えると様々な要素を含んだ作品だと思いました。

「良い人」か「悪い人」か
情状酌量の余地…

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怒りが主人公を、そして周りを焼き尽くしていく。
みんなすぐに行動に移したり態度に出すのでなおさら火が燃え広がっていく。
19歳動物園女と広告店受付嬢、主人公の友達がその世界からちょっとはみ出ていて、…

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