あらすじを読むと、サスペンスっぽい印象を持つけれど、これ以上ないほどに人間くささに溢れる作品。
最後もキレイにまとめるのではなく、あえて観客に結末をゆだねるところが、この作品らしい。
登場人物も…
登場人物一人一人がいとおしくなる映画。
話のなかで、「コイツ、嫌なやつだな」と思いながら見ていても途中から、「あれ、いいやつじゃん」というように自分のなかのキャラクターへの見方がころころ変わるのが面…
とってもとっても良かったです
ストーリィもキャストも画も音も最初から最後まで申し分なく、観ようかな、と思ってる人はそれ以上の情報は入れずに是非!
アメリカのとある田舎のとあるキツめの事件の真相に…
これは普段シリアスそうな作品を観ない人にも薦めたい。
予想した展開を次々覆される衝撃作品でした。
この手の映画は、最悪な展開に最悪な展開が重なっていってひたすら絶望へ突き進むイメージだったけど
あ…
娘が殺された母親の話だけども、その事件についての話というよりはその周りの人々の話なので、クライムサスペンス風のものを期待して観るとがっかりするかもしれない。監督マーティン・マクドナーの過去の作品『セ…
>>続きを読むアメリカ映画は政治を強く反映する程、反応が良くなる。
映画は世相を反映するのだから当然のことなのだろう。
この映画も保守的な中西部にあるミズリー州の田舎町が舞台で治安問題、人種問題等の社会問題がテー…
傑作!
マーティン・マクドナー監督の作品。北野たけし作品の大ファンだという映画大好き監督。今回も映画オマージュ多数。
レイプされ殺害され焼かれた娘の捜査が進まないことに苛立つ母親が、道路沿いの3…
人望があり、末期ガンの署長を攻撃していいのか。いいんです。彼女は娘を殺されて署は犯人を挙げられずにいる。決してサボっているわけではないが。正義は一つではない。人々は署長に味方する。彼女は攻撃性を増す…
>>続きを読む久しぶりに映画で鳥肌がたった。
人間のした行為が、恨みや憎しみ、悲しみ、歓び、優しさ、または愛として、 « 人から人へ »少なからず影響を及ぼす。その責任を負っていることを常日頃から自覚しなくては…
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