元雑誌記者の益田は、とある町工場で見習いとして働き始める。同じ日に入った鈴木と共に寮生活を始めるが、鈴木は周囲と交わろうとしなかった。
益田は次第に鈴木と親しくなるが、埼玉で起きた児童殺害事件が17…
"友罪"…このひとつの言葉のなかに、こんなにも色んな意味や痛み、葛藤が込めらているとは…😔
今作のテーマがテーマなだけに、終始、重~い空気が流れていたケド、ラストシーンは…光が差し、救われたカンジが…
このレビューはネタバレを含みます
ストーリーとしては考えさせられる内容。サブストーリーが多く、収集がついてない印象だった。メインの益田と鈴木の話は精神的に大人になりきれてない人達が多く苛立ちを覚えることが多かった。特に益田に関しては…
>>続きを読む「心を許した友は、あの少年Aだった。」
題材はいいんだけど、瀬々監督はいつも途中から失速するんだよなぁ…。
今回もたくさん登場人物がいて、繋がってるのかと思い込んで観てたら繋がってない!っていう。…
感想として何かを思うのが難しい作品だった。
つまらなくはない、淡々としながらも波立っていて、ずっと観てられるのだけど、情報量が多い上に濃くて、おおおまたか、みたいになる。簡単には語り難いものばかり…
難しい題材ですね。なぜならとても稀なケースだから、共感しづらいから、少年 Aという存在そのものの有無。
色んな事を考えながら観たけど、なぜか入り込めなかった。なぜなら幸いにも私の周りが結構平和だか…
俳優たちの戦い、表現者としての意地、役者としての才能を問われる場、引退覚悟で挑んだ撮影現場、そんな事を観客たちが感じ取った映画です。特に少年Aを演じた瑛太さんは初っ端からしていつもとは様子が違う事に…
>>続きを読む試写会に行ってきました。
予告編を観て想像していた内容と全然違っていた。苦しくなるくらい悲しい映画だった。
人の命を奪った者は幸せになってはいけないのか…
家族を持ってはいけないのか…
生き続け…
集英社2018 映画「友罪」製作委員会