この映画はプロモーションでやられてしまった。もっとコミカルに描かれているのかと思ったけど、残されたものの傷に触れて重く悲しい。個人的な感想だけど、デリケートな問題だからかグリーフケアーのシーンは遠慮…
>>続きを読む重いテーマの為、内容について軽々しく書くのは難しい。ただ、時折ユーモアを交えながら、誠実に丁寧に作り上げられた作品であることは確か。そして、俳優陣の迫真の演技。どういう形であれ誰しもが経験する、死と…
>>続きを読むごめんね、ちゃんと見てなくて
引きこもりの長男が自殺した。母はショックで記憶を失い、第一発見者の娘は過去を悔やみ、父は真相を探る。
混乱の中で母のためについた家族ぐるみの嘘が一家を動かすきっかけと…
皆で嘘をついて母親を騙すなんて、これって映画『グッバイ、レーニン!』やんって思いながら観てました。
『恋人たち』や『セトウツミ』で助監督を務めた野尻監督の実体験が基になってるそうで、途中からは段々と…
11月17日、ユナイテッドシネマ豊島園で鑑賞。
ネットで予告動画を見たとき、面白そう。と感じた、その直感のまま劇場へ。
家族、兄妹、引きこもり、自殺。
そしてその先。
前半は冗長感がいな…
フィルムマークスの試写会で鑑賞をさせていただきました。
ありがとうございました。
長男の死を隠そうとする父と娘の姿はユーモラスだが痛い。
いっそあかしてしまえば、そもそも初めに隠さずにいれば。それ…
この映画はいわゆる話題作と比べて、興行収入は振るわないかもしれない。
もしかしたら、地上波のゴールデンでも放送されにくい映画かもしれない。
でも、全ての日本人に観てもらいたい。中学・高校の授業で…
映画「鈴木家の嘘」ユーロライブにて試写にて鑑賞。
長男が自死して残された家族の物語。
内容はとても重くて暗くなるはずが、随所で魅せる演出やセリフでそうならないのがこの作品の凄さであり特徴だと思う。…
監督の実体験を基に脚本を書かれた作品だそうで、題材としてはかなりヘビーな内容だけど、ちょっとコミカルな部分もあったり、ふわっとした温かさがあったりして、なかなか良かった
引きこもりの兄に起きた衝撃…
©松竹ブロードキャスティング