ハード・コアの作品情報・感想・評価

「ハード・コア」に投稿された感想・評価

Teru

Teruの感想・評価

3.5
真っ当な弟にだいぶズレた兄+下北臭。この構図には親近感を抱かずにいられない。
弟にだけは観てもらいたくない(笑)。そう思った映画である(皆んなは観てね)。

振り切ったストーリーや主演陣はもちろん素晴らしいのだが、その周辺を固める脇役達の妙演!これもまた味わい深い。
松たか子のカラオケシーンにキュンキュン!何言ってるか分からない会頭の街頭演説!すぐに手が出る上役の酒の飲み方。ロボに興味を示す酔っ払いのリーマン!デリヘルのオカン。キャバクラのネーチャンのあのケツ! R15指定もうなずけよう(笑)。

原作がマンガということを後から知り、早速マンガを手に入れてみると、その再現度の高さとこだわりっぷりに思わず頬が緩んだ。エンディングも異なるため、ぜひ両方ともお楽しみ頂きたい。
誰にも触れて欲しくない柔らかい部分が見えたとき、その人のことをもっと知りたくなるとか共感から相手を愛しはじめてしまう、とか。
暴力シーンの後の痛みや哀愁が含む笑える部分であるとか。
精神的描写の微妙な加減と肉体的描写のえげつなさをちゃんと描くことで、その人物をどんどん面白く掘り下げてくれるのが山下敦弘監督の良さで、
どうとも形容できないような有り様を映像化してしまうのが本当に上手いと思う。

原作ファンには申し訳ないが、本作のテーマも内容もまったく知らずとも、山下監督なら見たいし見て良かったと思えた。

(原作未読なのですが)漫画の行間は読者に委ねられるためあるヒトコマを如何様にもクローズアップしたり編集して焼きつけることができる反面映像ではどこをひいていくかで面白さが変わってしまうから酷評もありそうだけど、、
ロボットが出た時点でもうファンタジー、でも役者と美術と監督の編集のちからによって私には現実だった。

右近(山田孝之)と牛山(荒川良々)のように要領よく生きていけない者たちのリアルと左近(佐藤健)の生きている現代人のリアルのズレも共感できたし、追い詰められた時に‘作りごと’を拠りどころにしている自分のような人間にとって、本作はほんと、優しいな〰️〰️と。

ロボおが居てくれたら、救われるのになーとちょっと思ってしまった時点で、もうこのラストシーンを肯定するだけの理由にはなってしまった。

生きづらい者にとって、こういうかたちでのユートピアしか行き着く先はないのだろうか…って考えると哀しくなる想いもするけれど。
このラストもありだよね、という理解も世には必要だなとも思います。

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。
山田孝之、佐藤健、荒川良々らが出演なので、きっと面白いはず!と思いレンタル。

んー。長いよね。
特に前半なんて間延びして眠かったよ😴

佐藤健の社内Hシーンは珍しいなぁと思ったんだけど、あまり上手じゃなさそう💧
やっぱりこういうシーンは桃李よね(笑)

よく分からなかったのが、ロボオの登場シーン。
牛山が「人が死んでる」と泣きながら右近を訪ね、行ってみると布で覆われたロボット。。。??
薬品メーカーの工場跡地じゃなかったっけ?何故?
別のロボットもあったし。。
なんか唐突だったんよね。
ずっと住んでたのに。

左近が生きてたのは、やっぱりねって感じ。
丸儲けかい?いいなぁ。

そして終わったのかと思ったら、出産シーン😳
えーーー。どっちの子なの?(笑)

横たわるロボオが気の毒というか、可哀想というか。いい子だったのに(-∧-)合掌・・・


追記)山田孝之の胸毛が気になって仕方なかった。腕とかは薄いのに何故…
こわか

こわかの感想・評価

4.3
十三第七劇場にて

何が伝えたいのかはいまいち分からなかったが
おもろーでした
好き嫌いは両極端。シュールを突き詰めた過激な世界観。

【賛否両論チェック】
賛:何ともいえないシュールな世界観の中で、主人公達が織り成していく人間喜劇の模様に、思わずクスッと笑ってしまう。
否:細々とした笑いが全てシュールなので、好き嫌いは極端に分かれそう。過激なラブシーンが多いのも難点。

 良くも悪くも、非常にシュールな作品です。思わずクスッと笑ってしまうようなシーンも確かに多いのですが、ネタの数々のシュールさ故に、笑えるかどうかは観る人次第。終わり方も含め、好き嫌いは真っ二つに分かれそうな内容です。
 そんな空気の中で、社会に馴染めずにいた主人公と、彼に寄り添う心優しい寡黙な青年、そして2人の下に現れた謎のロボットや、野心家の弟、上官の好色な娘も加わって、何ともいえない不思議でおかしな物語が紡ぎ出されていきます。
 ただ、メインはロボットではなく、あくまでも主人公達のお話なのと、過激なラブシーンなんかも結構あったりするので、
「何か・・・想像していたのと違う・・・」
なんて思ってしまう方もいるかも知れません。ある種の好奇心で、ご覧になってみるのをオススメします(笑)。
都内映画館で鑑賞。

出演者が豪華なのとロボ絡みの映画と言う事で、
「きっと感動するとか面白いんだろ〜な♪」
と勝手に期待値上げての鑑賞…。

アングラでディープでちょいエロな世界感に謎のロボと埋蔵金発掘と言うテイストを投入する事で多少の明るさを加えた感じに思えました。

私的には…う〜ん…何と言うか…
昔映画館で"ララピポ"を観た時を思い出してしまいました😅
(ララピポの方がかなりエロ多めでしたけどw
あくまでも私的にはですから💦)

キャストは"山田孝之""佐藤健""荒川良々""松たか子"と豪華なんですけど…

久しぶりに作風に合いませんでした_| ̄|○

劇場内では ロボオのシーンとかクスクス、ははは、と笑い声も聞こえて来たりする場面もありました。
(楽しく観られている方もいらっしゃいました。)

意外と御年配の方が多くて、場内は満席。

Telエッチのシーンがあって、
御年配の方とか大丈夫かな?と心配していると、
えっ…⁇⁇ えぇー⁇⁇😅

ふふふ、ははは、とあちこちから笑い声が…。
そこ…ツボるとこなんすか⁇(笑)


ストーリー的には、
頑固なまでに曲がった事が嫌いでキレ易い性格の右近(山田孝之)と、
言葉が上手く喋れない不器用な牛山(荒川良々)と、
ロボオの友情と政治活動資金の為の埋蔵金発掘に明け暮れる日々と、
商社勤務で頭の切れる弟の左近(佐藤健)との一攫千金夢物語がアングラ要素満載で、
絶妙な暗さのバランスを保ちながら描かれています(笑)

役者の皆さんは実力派揃いで素晴らしい演技をされていたと思います。

感動要素は少なめでしたが、
アンダーグラウンドな作品に興味がある方は、もしかすると楽しく観られるかも知れません😄
May

Mayの感想・評価

-
右近の胸毛が気になっちゃって。山田孝之大好きです。左近のいちいち的確な言葉が男前過ぎてイケメンでした。
ハードボイルドな山田孝之が見れます。
まゆ

まゆの感想・評価

3.8
ロボ男と牛山が仲良しなのがすき〜
最後はロボ男が2人が生きたい世界に連れてってくれたのかな
個人的にドツボな映画でした。ロボヲの中身の人とか、、、笑
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