二十六夜待ちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『二十六夜待ち』に投稿された感想・評価

山奥で倒れたシーンから身を寄せる事に。居場所と言うには少し落ち着かない。何者かわからないのだから。思い出してほしいとは思う。その懇願は由実自身の不安にも向けられている。
身を寄せ合う。温もりだけが現…

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記憶を失くした小料理屋の大将とパートで来てくれた女。
無言の時間が長い割に情報が少ないので、どういう感情表現なのかも解らなかったし、退屈な場面が多かった。
それに、愛情が生まれるまでの過程も薄く、タ…

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ハル

ハルの感想・評価

3.5
雰囲気の良い映画だった。
井浦新さんが河豚を捌くシーンが印象的。
黒川芽依の脱ぎっぷりの悪さが 作品が伝えたいテーマを薄めている
ハッキリ言ってヌードNGなら別の女優が出るべきだと思う
Hiroking

Hirokingの感想・評価

2.5
佐伯一麦の小説を実写映画化らしい⁉️
震災により、記憶を消したい女と記憶を失くした男が、出逢い共に過ごす姿を描いた大人のラブストーリー。
たんたんと進む作品でした。

2021年1,043本目

セックスという行為は裸になって正直なただの男と女になる行為。
ただの男と女になって、それぞれの渇望を満たしていく。
その時は職業も立場も過去も全てが無になる。
どうでも良い人とはそういうことはできな…

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二十六夜待ち ―― 陰暦正月・7月の26日の夜、月の出るのを待って拝むこと。

互いが抱えた喪失感。
杉谷は喪失感に加え、自分が何者かと云う怯えがあった。
由実の喪失感には後悔が多分に含まれている。…

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くる

くるの感想・評価

3.3
「月が自分の光で輝いているのでは無いと知った時、わたしはとても嬉しかった」
という言葉を思い出した。
二人が惹かれ合うのもなんだか分かる気がする。これは語りすぎずなくらいでちょうど良いのかなと、、。

最終的に宿での二人の情事を眺めながら涙を零していた。二人のことがわかってしまったから。わかりたくもないのに。そこにかつての私の姿があったから。必死に「私はもうここから抜け出した抜け出した抜け出した」…

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ppe

ppeの感想・評価

3.1
井浦さんが好きなのでそれなりに観てよかったとおもえますが、ストーリーはイマイチ。

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