何年も待ってやっとサブスクで観れた。
カサヴェテス観てるみたいな人間の濃さ。
整備工場から住宅街に切り替わるショットが個人的に凄く良かった。
あの不気味な空間から見慣れた景色に変わった瞬間に心が安…
二ノ宮隆太郎監督初見。
ホントどーでもいい映画。
ただ海外の人にはこーいう雰囲気が受ける気はする。東アジア独特なーのか知らないけどこーいう諦念感は珍しがられる。単に社会環境内での自己の欲求を最適…
全体的に「キツい」印象
・主体である自身が、全体として生存バイアスを持ってしか観られなくて、正直気持ち悪かった(自分が)
・あえて「キモい」という言葉は外したが、等身大の感想はそれ。でも多分それは…
スコーレの短編特集上映以来
今回はテークの二ノ宮監督と鈴木徳至Pの舞台挨拶上映へ
映画の中の熱いものを体内に秘めて
無表情な隆太郎ではなく
めちゃ明るく表情豊かでよく笑う二ノ宮監督と鈴木Pの和やか…
これも同じ監督の作品である『お嬢ちゃん』と同様に「ある個人」を描き抜くという映画で(つーか製作はこっちの方が先ね)、主人公が無目的で、かつ行き詰まった人生を打開する意思も方策も無い(そして不平不満だ…
>>続きを読む©Kurinke