このレビューはネタバレを含みます
前半ポップでミュージカルぽくきたかと思えば、急にシリアスな場面がきて、最後はまさかの展開。
ウォールフラワーを想起させる内容だったが、こちらの方が重く、現実的なのかも。
アントニオの心情がわから…
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空しい…けど何とも味わい深い作品だった。
はみ出しものの男女3人、その中にゲイの子がいる構図はどうしても大好きな『ウォールフラワー』を連想してしまう。似てるところもあるけど、やっぱり全然違う。早くか…
不器用な3人が集まってこその充実した時間だったし、最後の悲劇だったようにも感じてツラい。
ラストでブルーがもしあの時ああなっていれば避けれた悲劇だと、ロレンツォと出会ってからのように妄想を広げてい…
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若さ故の不器用さ、残酷さを突きつけられて胸が苦しくなる場面が多かったけど、その分3人が自分らしく自由に生き生き過ごしてる様子も同じくらい印象的で良かった
・ロレンツォが現実で辛い目に遭ってる時に見…
ラリーキング事件をモチーフにした小説を監督自身が執筆、映画化。
◇とてもオープンなゲイであるロレンツォは、転校先で浮いてる2人と友人になる…
☑︎teensとLGBTQ
☑︎繊細と暴力
☑︎正解が…
差別的な面だけに着目するんじゃなく、10代思春期の脆い部分をよく表現していると思った.
誰かを好きになること自体美しくて素晴らしいはずなのに、一人一人抱えきれないほどの悩みがある.
前半が可愛く…
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これが実際の事件を元にした映画だとは切なすぎる。最後は衝撃的だったが、それにしてもいい話過ぎた。前半のポップな感じの演出も凄く可愛くていい。3人の関係性や親との関わり方などの関係性をしっかり作ったか…
>>続きを読む(C)2016 Indigo Film – Titanus