2024年49本目
堅物の公務員の青年と、「妖怪」とあだ名されるクレーマーだが実は心優しい老婆が、英語を学ぶことを通して交流を深める…という「ちょっと良い話」のような体裁で始まるのだが、お婆さんが…
このレビューはネタバレを含みます
陳情書提出が日課のようになっている"妖怪ばあさん"ことオクプンと、英語堪能な公務員 ミンジェのハートフルストーリーかと思いきや、"HR121連帯"(日本軍慰安婦決議案採択のための国際的連帯)が登場し…
>>続きを読む「日本では上映不可能」とアートワークにあるが、何が? と不思議だったのだけれど、終盤の展開で、なるほどなと。しかしそれって、『オッペンハイマー』のように(日本の配給側が)勝手に気を遣っているだけだ…
>>続きを読む前半はエンタメ映画かと思ったのに、後半ずっしり重たくなる😔日本人の立場で見ると複雑な気持ちになり、同じ女性の立場で見ると辛くて仕方ない。
たとえ国家がどれだけ謝罪や補償をしても、一度刻まれた傷が癒…
2024 #007
ロケ地:釜山(韓国)等
★★個人評価★★
5.0 何度でも見たい
4.5 絶対また見たい
4.0 好み・また見たいと思っている
3.5 とても良かった・十分楽しんだ
3.0 良…
映画としては良い作品だと思います。
迷惑者のおばあさんが長年の寂しさや傷ついた経験に周りの力を借りて向き合って、前を向いて生きようとするいい作品でした。
ですが、かなり日本に対しての嫌悪感を感じる作…
1年で8000件の報告を役所にしてくる迷惑おばちゃんは何故そんなにも人助けに尽力するのか?その歳から英語を始める理由は?弟に勘当されているのは?
謎が繋がった瞬間のオクプンのこれまでの人生録に息が詰…