このレビューはネタバレを含みます
こういう話に弱いんだよな…。
ボクサーが主人公の映画って色々あるけど本作のスティーブがより現実的で感動するかも。
何度も泣いてしまった。
嫁さんも言ってたけど立派です。
何も恥ずかしいことはない。…
【才能より好きが勝る】
40代半ばのスティーヴは、たまにリングに立つ引退目前のボクサー兼アルバイト。
娘の練習用ピアノ購入資金のため、誰もが嫌がる、欧州チャンピオン戦を間近に控えたダレクのスパー…
人間は、負けるとわかっていても、戦わねばならない時がある。
だから、例え負けても勝っても、男子は男子なり。
勝負をもって人物を評することなかれ。
ピークをとうに過ぎた中年ボクサーがピアノを学ぶ娘の…
「敗者がいてのチャンプ」
フランス語を知らないから実際のセリフは分からないけれど、印象に残った。
勝敗を決める戦いにおいては本気で挑めば挑むほどその分勝利した際の嬉しさも大きくなる。それまでの努力も…
3分6ラウンド、スーパーミドル級の試合入場から映画が始まる
ボクシングファンならこれだけで前座試合だとわかる
世界タイトルマッチは12ラウンドで行う
6ラウンドの試合に出てるということはかなり下のク…
負け越しのボクサーにフォーカスした内容。
もうね、あらすじからでも連想できるくらい思った通りの結末笑
スティーブの役作りが良かった、
負け犬なのが外からも内からも伝わってくる!
プライドもあるけど…
アメリで見たニコラ氏!
と、勝手に嬉しくなり。
いい感じに歳を重ねたなぁ。
子役の子、むちゃくちゃ良かった。
魅力的なまなざし。
打たれるのはいや、
負けがこんでいる、
でも、好きだから。
すご…
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