ロッテルダム映画祭にて鑑賞しました。
エスカレーターと制服って、とっても日本的な物だと実感したよ。
とにかくオランダ人にとってはエキゾチックな世界が広がっていた様子。
個人的には、ちょっと悲観的視点…
第30回東京国際映画祭スプラッシュ部門ワールドプレミアにて上映されたものを鑑賞。
「映像や情報の加虐性」を問題提起された。自分でちゃんと考える事のできる力、「想像力」が大切らしい。
情報を受け止め、…
シーンの移り変わりの合間に挿入される黒みは、人間のまばたき。とQ&Aで監督がおっしゃってた。全ての事象がひとつの線を描いてるというよりは、ありとあらゆる点が掛け合わせって起きてしまった結末。嫌な気持…
>>続きを読むものすごくイライラさせられる。イライラさせようという意図をわかっていながら苛立つ自分に気づいていて、それが可笑しくて笑えてくる。
ラストシーンの意図を踏まえて考えても、「ファニーゲーム」のフォー…
タイトルロールは彼女のことだと思って見始めたけど、次第にその様相は変化していった。内容はエグいけど、どこか乾いて引いた目線。これは群像劇なのだと思った。感情移入しなかったけど、面白かった。映像の暴力…
>>続きを読む第30回東京国際映画祭にて鑑賞。日本映画スプラッシュ部門の作品。
担任教師との淫行を噂され、次第に周囲から追い詰められる女子高生の物語。
「情報に躍らされる現代」をテーマに、徹底的に観客への「問…
「第30回東京国際映画祭」にて鑑賞。あらすじを読んで、辛い話である事は理解していたつもりだったが、映像の力はやはり凄い。もの凄く胸に刺さる映画だった。緒方貴臣監督の意図した構成も巧み。インターネット…
>>続きを読むThe Hungry Lion.