アナウィンターのドキュメンタリーを先に観ていて、同じ様な立場でもかなりアプローチや考え方が違って興味深かった。この人の方が好感持てるな。
けど、アナウィンターのドキュメンタリーの方が頭に残った場面…
イタリア版VOGUEは私自身とても好きで、気に成る号はお取り寄せをしていたので「此の写真見た事が有るな」と気持ちが高揚しました。ただ雑誌のテーマがそこまで時代を反映されて居たとか、社会的な問題に成っ…
>>続きを読む西洋の絵画から飛び出してきた様な美しさ。底が見えない泉の様な深い目と繊細な金色の髪。年齢からは考えられないくらいの姿勢の良さと仕草の若々しさ。
これがモデルじゃなくて編集者なんだと、まず驚く。
一見…
アイディアのきっかけは怒り。山本耀司も同じことを言っていた。皆んな日々何かしらと闘っていて、ファッションはわかりやすい武装、鎧だと思う。アナよりはフランカの方が笑顔も多くて個人的には好きだった。
美…
私が彼女を知ったのは彼女が亡くなってからだった事をとても悔やむ内容だった。
こんなに偉大な人間がしかも女性でいたなんて同じ女として誇りに思う。
私も恋愛は下手くそで仕事に熱を注ぎたいと思う人間だ…
私はアナよりもフランカの考えの方が好きかもしれない。
二人とも仕事に一生懸命、アナはとにかくファッションが好き。フランカはそこに社会問題も入れていく。
何をとりあげるかは自分が怒ったとき。自分が抱い…
ドキュメンタリー映画と言いつつ、監督である息子が母に甘えながら撮っている。という印象を持った。イタリアの人たちがどんなふうに人と関わるかは知らないが、人が言ったことを、(こう言ってほしいと)言い直さ…
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