このレビューはネタバレを含みます
そーなんです。
人間を表現させるとへたっぴなの。東出。
ヒトデナシとかさせると上手い。って言うか本来のままなのかもね。
染谷くんは相変わらず。夏帆も相変わらず,上手いんだか下手なんだかよくわからない…
面白い。概念を奪う能力者、既知の存在が存在しなくなる恐怖と退廃に向かっていく世界を止められない。
感情のないロボットが学んでいく定番を持ちながらも、人間らの感情も冷えている。警察に拘束される東出の…
ポン・ジュノが撮ったゴジラを『グエムル』とするなら清が撮ったゴジラはこれだろう。
監督作で繰り返し用いるモチーフやテーマをぎっしり詰め込んでいるのも両作品で共通している。
いつも以上に作品を超えて…
傑作。
清をコンプリートしてる知り合いから「2010年代清の最高傑作だからみろ!」と豪語されたので鑑賞。
彼の発言に偽りなし。
黒沢清の作家としての完成度、そして職人としての熟練度を存分に感じられ…
なんだよこれ大傑作じゃねーかよ。黒沢清の中途半端なところを高橋洋がガッチガチに固めていくから画と話にスキがない。染谷将太クズすぎて笑った。間違いなく東出ベストアクトのひとつ。
※2024/12/2…
とにかくシャープでソリッドな表現の畳み掛け。道路に落ちた烏の死体など、黒沢清の映画ではおよそ馴染みのないモチーフが連続し、光のゆらぎ/点滅や画面の隅に佇む人影などのお馴染みの演出も、超純粋な恐怖描写…
>>続きを読むFilmarksには再編集した劇場版しかないので、こちらにWOWOWのドラマ版(全5話)のレビューを。
こんな面白いドラマが埋もれていいわけがない。
冗談抜きでドラマのオールタイムベストに入れても…
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