予兆 散歩する侵略者 劇場版に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『予兆 散歩する侵略者 劇場版』に投稿された感想・評価

傑作。
清をコンプリートしてる知り合いから「2010年代清の最高傑作だからみろ!」と豪語されたので鑑賞。

彼の発言に偽りなし。
黒沢清の作家としての完成度、そして職人としての熟練度を存分に感じられ…

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ハ
5.0
『回路』の次に好き。

現状、東出昌大を最も有効利用した映画。

なんだよこれ大傑作じゃねーかよ。黒沢清の中途半端なところを高橋洋がガッチガチに固めていくから画と話にスキがない。染谷将太クズすぎて笑った。間違いなく東出ベストアクトのひとつ。

※2024/12/2…

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とにかくシャープでソリッドな表現の畳み掛け。道路に落ちた烏の死体など、黒沢清の映画ではおよそ馴染みのないモチーフが連続し、光のゆらぎ/点滅や画面の隅に佇む人影などのお馴染みの演出も、超純粋な恐怖描写…

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Filmarksには再編集した劇場版しかないので、こちらにWOWOWのドラマ版(全5話)のレビューを。

こんな面白いドラマが埋もれていいわけがない。
冗談抜きでドラマのオールタイムベストに入れても…

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5.0
気味悪い。そこが良い。画も美しくカメラの動きもおもしろい。長回しが特に。黒沢清監督だったのか
役者の演技がとても上手い

すっごい好きな作品。ストーリーも好き。素晴らしい。個人的に完璧な作品だと思った
4.4
映画本編は、結局はラヴでしょ?って終わり方だったし、爆走する長谷川博己などのコメディ要素もあったけど、このスピンオフはちゃんと怖かった。
夏帆が拳銃ぶっ放すまでの予兆。

わかりやすいヒントだなあと思ったら主人公も気づいていた
人間は素晴らしいなあ共存しようという展開になりそうなところを見せてそれを回避
観客と同じ巻き込まれた側の主人公と強い友達という典型の構造から一…

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このレビューはネタバレを含みます



*Filmarksに付けるようになる前に観た作品も記録しておく。



















ちなみに、私、病院で、東出氏が歩いてくるとバタバタ倒れる人たちの中にいます。みんな両膝と両…

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Q部
4.2
アポカリプス映画。

セルフオマージュ的味わい深き作品。
虚無に陥り、世界は崩壊し、廃墟でのドンパチ、怖すぎるホラー演出など...これでもかと監督の色が出ていて最高だった。

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