劇中の主張や観客への映像アプローチの共通から「恐怖」というキーワードへの強い意識は浮かぶ。
しかし、あくまでスピンオフとして本編映画への関心を惹く事に傾倒した結末を迎えたのは、本編映画の主張性の高…
『散歩する侵略者』が微妙だったのでどうかしらんと思いながら観にいったが(そのギャップもあったかもしれないけど)とても良かった。
細かく書くとネタバレになるのでやめておきますがドッペルゲンガーかいな…
このレビューはネタバレを含みます
東出さんの怪演……サイコパスぶりはビジュアルも含めて夢に出そう。
本編では牧師として宇宙人に愛をかたり、こちらでは宇宙人として愛を蔑む……同じ役者が演じていることに意味がある気がします。
最後気に…
音と暗めの映像、ゆっくりとしたカメラワークがすごく不気味だった。
予告編の時から思ってたけど寄生獣っぽい。キャストとか設定とか。
右手だし。握手する時右手だからしょうがないか。
染谷将太好きとして…
散歩する侵略者の前日譚っぽい名前だけど完全に同時進行してる構成です。
本編の方が人間の哲学とか生きる意味を問う物語だとすると予兆は哲学を奪う幽霊に対する戦いの物語という感じ。
順番的には予兆を見…
散歩する侵略者のスピンオフ作品。
予兆というタイトルから本編の前日譚の位置づけかと思いきや、ほぼ同時期に別な場所で起こっていた事だろう。
高橋洋が脚本に加わる事で本編よりオカルト色が強く、どちらか…
©2017「散歩する侵略者」スピンオフ プロジェクト パートナーズ