このレビューはネタバレを含みます
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窓・風・カーテン
本編はコミカルさがあったけど予兆はただただ東出昌大が恐い。出てくる概念が本編より重いものが多くて、こっちの方がずしっときた。
えつこは真壁がいるかいないかわかる能…
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目黒シネマにて。
散歩より先に鑑賞。
冒頭のドアを開いてから染谷の何となく外を眺めてるシーンから掴まれた。
全編通して不気味で東出登場してからの気味の悪さの加速具合がたまらない。
脅かし系の怖さ…
幽霊騒ぎから始まるスピンオフのこっちはよりシンプルなSFホラー。東出昌大のケレン味たっぷりな悪役演技に大ウケ。映画版とは違って概念を奪うという行為がめっぽう破壊的なのもコントラストになっていて続けて…
>>続きを読む映画版では胡散臭さ満点の神父役だった東出がこんどは侵略者。
夏帆のオートATフィールドみたいなチート設定はちょっと結末が見えてしまい残念だわと思いつつ、黒沢清らしいダークな心理戦がちゃんと身体全身…
柵とその向こうに河が見えるやたら暗いアパート外のショットから、室内の異常なほどなびくカーテン、空間を分断する柱と黒沢清的空間が序盤から炸裂。その後も、中学の恩師の概念を奪うときに東出の上半身をフレー…
>>続きを読む部屋はオシャレなのに住んでる染谷将太のファッションがダサい(笑)
封切り時には2週間限定、しかも1日1回上映で、さらに地元では上映なくて諦めた作品。
今更だけど地元のミニシアターで上映されてたので…
©2017「散歩する侵略者」スピンオフ プロジェクト パートナーズ