このコンサートというか、アルバムは、
聴き手の言語脳に訴えるのではなく、
記述不可能な詩情に訴えようとしているのだなと思った。
タルコフスキーが映像詩なのであれば、
彼の作品は音響詩といった感じ。…
あらゆる楽器の旋律もノイズのような雑音も、自分だけにしか聞こえない音の世界がある。今、紡ぐことができる音の数が、片手の指の分だけだとしたら、自分はどう表現するだろうか。そんな、坂本龍一の生き様をまざ…
>>続きを読むすごく不思議な空間に紛れ込んでしまったかんじ。でもこれこそが坂本龍一の感性で見えてたものなのだと思うとグッとくるものがある、、、暗闇でひたすらに集中して観る(聴く?)もよし、日中流し聴きしてもよし、…
>>続きを読む©KAB America Inc./SKMTDOC, LLC