坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : asyncに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async』に投稿された感想・評価

iszka

iszkaの感想・評価

5.0

このコンサートというか、アルバムは、
聴き手の言語脳に訴えるのではなく、
記述不可能な詩情に訴えようとしているのだなと思った。

タルコフスキーが映像詩なのであれば、
彼の作品は音響詩といった感じ。…

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と

との感想・評価

3.5
こんな事言ったら怒られそうだけど、諸々考え事しながら観たら凄く捗った。

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観終わってからタルコフスキーの架空の映画音楽がテーマなのを知り、納得。
仕事帰りに観て、何度も眠気に誘われてしまったのでした。

新宿でそんな映画の見方をするのも、きっと教授は許してくれるはず、と思ったり。

あらゆる楽器の旋律もノイズのような雑音も、自分だけにしか聞こえない音の世界がある。今、紡ぐことができる音の数が、片手の指の分だけだとしたら、自分はどう表現するだろうか。そんな、坂本龍一の生き様をまざ…

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saya

sayaの感想・評価

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音楽って宇宙天文学と繋がってるし宗教学とも繋がってるなと思える。心地いい二律背反
KRK

KRKの感想・評価

3.9

すごく不思議な空間に紛れ込んでしまったかんじ。でもこれこそが坂本龍一の感性で見えてたものなのだと思うとグッとくるものがある、、、暗闇でひたすらに集中して観る(聴く?)もよし、日中流し聴きしてもよし、…

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sptsut

sptsutの感想・評価

3.5
作業用BGMのつもりで再生したけどつい聞き入ってしまってあんまり捗らなかった
聞き入ってた割には全く理解出来なくて、でもそれでいいかなって思った
大好きな坂本龍一

通な人は『教授』と呼ぶ

理解できないほど難しい

そこが良いところ
崇高過ぎて僕にはスコアがつけらけません。
心からご冥福をお祈りします。

劇場113本目
pon

ponの感想・評価

3.8
追悼。
身の回りの質感と戯れる幼子のように音を作る。無秩序に、それでいて骨に染みるような音。
「やっと子供のような絵を描けた」ピカソも然り、表現の境地に踏み込むとそういう方向へ回帰するものなのかな。

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