官能的且つ、悲哀な男の物語。
・娼年という物語があるが故の妖艶で生々しい官能シーン。
(ほぼAVという感想が多いのも凄く分かる!)
・女友達との性行為は、複雑な感情が画面内から生々しく伝わった。
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最初から最後まで何を見せられてるんだって気分で観てた。
松坂桃李はなぜこの役を受けたんだ。
性描写が多い、というかほぼそれなのに肝心のそれが全く魅力的に見えないのは如何なものか。あと当時既にアラサー…
名門大学に通う大学生の領は、日常や女性との関係に退屈し、無気力な日々を過ごしていた。ある日、バイト先のバーにやってきた年上女性の静香にいざなわれ、男娼として働き始める。様々な女性と関わっていく中で、…
>>続きを読む気にはなっていたものの、映画館で観る勇気がなく(というのも、他の映画を観に行った時に聞こえた音漏れが完全に喘ぎ声だった)
配信で昨日ようやく観ました。
なんかもう、松坂桃李君もその他の女優さん達もめ…
ポツドールの三浦さんの監督、脚本だけに、性と暴力の描写はえぐい。
松坂桃李はすごく良かった。
透明度もあり、仄暗い瞳が沼から出てくるような表現をする。
男からみた官能は、いつも母性に行き着くんだ…
邦画の気分だったのでなんとなく少し前に話題になっていた本作を鑑賞。
結構濡れ場が多いというのはなんとなく知っていたけど、予想を遥かに上回る濡れ場の多さでびっくりでした。
本作の主人公は生きること…
(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会