ダニエル・デイ=ルイスの現役引退作ということで、ゼアウィルビーブラッドの後に鑑賞。続けて観ると役の振り幅がすごい。
前半はなんかあっさりしてるけど、後半にPTAらしい心理戦に突入していく。ラストの展…
1950年代のイギリスのオートクチュール、ということでクラシカルな、英国らしい深みのある光沢感のドレスがたくさん出てきて、眼福でした。
舞台も殆どがアトリエやデザイナーの住まいということもあり、壁紙…
なんだかな〜こういうのってアートな映画?セリフも奥が深くて理解しきれないけど。こういうめんどくさい男の人に関わってはいけないなと思う。毒と知っててマッシュルーム食べるシーン🍄秀悦でした。あと主演の男…
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ストーリーが淡々と進んでいくので、夜中に観たというのもあって、眠たくなった。
ダニエルデイルイスの引退作。
レイノルズが気難しすぎて、アルマへの愛情が一切感じられず、優しかったのは出会った時のみ…
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台詞の深み、多過ぎるけど美しい音楽、圧迫感あるけどレンズと色調はどストライクだった。室内でも望遠気味にしてそれを狙っていたんだろうか。キノコからプロポーズまでのシークエンスは特に最高だった。全く性質…
>>続きを読むゼアウィルビーブラッドを観て以来、ダニエル・デイ=ルイスに夢中です。
1950年代を舞台にしたオートクチュールの仕立て屋が主人公です。
ただの繊細&マザコン野郎(仕事はできるな主人公をこれだけ優…
ドレス、それも超高級オートクチュールのデザイナー。美への執着、追求、完璧の探究。その反面とも言える、雑踏、雑音、他人等への排除感が半端ない。画面からこぼれる、ドレス、車、建物、室内装飾品は観ているだ…
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