ミッシングの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『ミッシング』に投稿された感想・評価

nsd

nsdの感想・評価

3.3

南米の左翼政権をクーデーターでつぶし、新米軍事政権を作ろうとしていたアメリカ…という時代背景が分からないと少し難しい。自分もウィキペディアで調べてようやく背景がわかった。左翼的な息子を持つ、アメリ…

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tk

tkの感想・評価

3.2
この映画のメインテーマは個人的にvangelisで一、二を争うくらい好き。
本編が社会派の重いテーマの映画なので、劇伴と絶妙に合ってないのが残念。

数々の社会派映画を撮ってきたコスタ=ガブラスの作品らしく、行方不明となった男の捜索を通して70年代のチリのクーデターについて描こうという意気は良し。(現地の殺伐とした様子にも良い意味でゲンナリさせら…

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shin

shinの感想・評価

3.3
実話
死んでるのが初めから分かるけど
なんか引っ張りますよね
これが実話だね
淡々と分かりやすく
進んで
終わります
misoni

misoniの感想・評価

4.3

この映画を見たのは過去に二回、中学生の時と大人になってから。
全編に渡りドキュメンタリーフィルムを見ているような緊張感、緊迫感がある。
これを見てチリの軍事クーデターの事を知ったし、アメリカが関与し…

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Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

4.0

1973年11月にチリで軍事クーデターが発生。作家志望で新聞の仕事などをしていたチャールズが行方不明になる。一緒に暮らしていた妻ベスとアメリカから飛んできたチャールズの父エドは、大使館や警察、軍に協…

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Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.5

「ミッシング」

〜最初に一言、ガウラスの傑作政治三部作「Z」「告白」「戒厳令」などの特有な政治サスペンスの娯楽秀作のもう一本。本作でパルムドール、後にラング主演の「ミュージック・ボックス」で金熊賞…

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記録(実在のチリの軍時クーデターを描く。ジャック・レモン、シシー・スペイセクと芸達者が出演。やや硬い演出だった。)
まぬ子

まぬ子の感想・評価

3.6

ギリシャの社会派映画監督コスタ・ガヴラス。
ギリシャ出身の友人が猛烈にプッシュしてた監督なんだが、他の作品が全然流通してねぇ笑。そしてようやく見つけた一本。

チリで起きた軍事クーデターに巻き込まれ…

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janrobot21

janrobot21の感想・評価

4.0

ジャック・レモン演じる父親がチリ・クーデターで失踪した息子を探す映画。

相変わらずジャック・レモンは上手い。
最初は息子が失踪したのは自業自得と考え、政府に逆らうな、反抗的な態度をとるなと心配する…

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