コルトレーン、そしてジャズ好きな僕にとっては好きなドキュメンタリーだったが、あまり興味が無い人にとってみると資料、証言中心の伝記的映画なので退屈に感じるかもしれない。
豪華な顔ぶれのインタビューには…
【Netflixだからできること①】
新しいタイプの資本(Netflix)によるディープなドキュメンタリー。資料的価値が高い仕事ではあるが、要は「とにかくすげえ」という旨のコメントがやたらめったら多…
音楽を通して人間の本来あるべき形を追求していく姿勢が好きだ。
コルトレーンのNAIMAという曲が前から好きなんだけどこの映画を見てその言葉の意味がわかるようになったからまた一層渋みが出てくるような…
音楽や芸術を語る上で(僕はまったく語れませんが)薬物との関係性ってのは昔は特に深かったんじゃないかと思います。偉大なジャズミュージシャンも薬物依存で苦しみ破滅の道を辿る人が多かった。有名どころではチ…
>>続きを読む結局追いかけ切れない至高の存在であることを証明するためのドキュメンタリー。彼の過去の発言部分をデンゼル・ワシントンが務め、ソニー・ロリンズやベニー・ゴルソン、マルサリスらミュージシャンに加え、クリン…
>>続きを読む彼の最後のツアーとなった日本についてもかなり長い間言及していた。
特に長崎には思い入れがあるようで、そこのシーンは涙が出そうだった。
彼の戦争に対する気持ちと、それを音楽で表現したいという、彼なりの…
テナーサックス奏者
ジョン・コルトレーンの反省を描いたドキュメンタリー映画。
私がジョン・コルトレーンに出会ったのは高校1年生の春。吹奏楽部に入部し人数不足だったテナーサックスを吹くことになりまし…
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