高校生の時、現国の木村先生にアンダルシアの犬が観てみたいって話をしたら「2つ持ってるからやるよ」ってくれた思い出のDVD。
何回も繰り返して観たよ。
貸してくれたラロシュフコーの本は難しすぎて読み終…
1982年3月3日、高田馬場・ACTミニシアターで鑑賞。(2本立て)
上映時間は16分と短いのだが、この映画、自分の人生最大のトラウマ映画である。
何の前触れもなく女性の顔が映る。そして、他人の…
ダリとブニュエルの、様々な方向に影響を与えたと言われる作品。澁澤龍彦『スクリーンの夢魔』の表紙にもなっていた。手にアリがまとわりついたり手首から切り落とされているモチーフはチェンソーマンとかにもあっ…
>>続きを読むシュールレアリズム×映像
絵画みたいな映画。
カルト映画みたいな映画。
冒頭から衝撃続きで置いてかれてたけど
嫌いじゃない世界観。いやむしろ好きだな。
絵画だとシンボル(手の蟻、切り取られた腕、切り…
これを観て"意味が分からない"と言ってしまえばそれまでだが、この映画の"意味不明"の原因は全て、脚本を書いた画家のダリのせいで、もっと言えば"シュルレアリスム"のせい。
かなり噛み砕いて簡単に言うと…
映画をストーリー性よりも視覚的な映像を並べて表現したシュールレアリスムの代表作。スペインの資産家に生まれたブニュエルはマドリードの寄宿舎で前衛画家サルバドール・ダリと友人となり、後にフランスで互いに…
>>続きを読む