吃音に悩み周囲となじめずにいた高校1年生の大島志乃は、同級生の岡崎加代と校舎裏で出会ったことをきっかけに、彼女と一緒に過ごすように。
コンプレックスから周囲と距離を置き卑屈になっていた志乃だが、加代…
実際観てみたら結構良かった映画
・感想
この映画は原作と照らし合わせながら観賞してみたのですが、とにかく誰にでもオススメできそうな青春映画。或いは漫画原作の実写映画としてはほぼほぼ成功と言っても…
〝ふたりなら、きっとうまくやれる!〟
って、言ってね。
吃音と音痴の青春が始まるんだ。
途中、話に波を立てる、KYなボッチ君も現れるんだけどね。
今年の邦画は青春の輝きが眩くて
決して野球やサッ…
柔らかい光があって優しい色合いの作品だけど、話の内容は結構現実的な話だった。希望みたいな部分もあったけど、心が痛くなる瞬間が多かった。
自己紹介の時のあの苦手な空気感がとてもリアルで良かった。
自…
吃音ではないが自分も思春期の一時期、赤面症になりかけたことがあるので主人公の苦悩がよく分かる。意識すればするだけ症状が悪化するという状態は本人にとっては無限地獄のようなものだ。感情移入して胸が苦しく…
>>続きを読む高校に入学した志乃は、自己紹介の時に上手く喋れず、ひとりぼっちの学園生活を送っていたが、ある出来事をきっかけに同級生の加代と仲良くなる
・ぼっちざろっくや古見さん的な感じかと思ったらまた違う
・…
©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会